このところの葉山は、パン屋さん激戦区と言ってもいいのでは。
次から次へと、新しいお店ができています。
私もリサーチに忙しいです。
そんな中、今や老舗の風格をも感じる、葉山「リトルマーメイド」に行ってきました。
小さい時、買い物帰りに「リトルマーメイド」に寄って、甘いパンを買ってもらったものです。
周辺にパン屋さんが数件しか無かった頃。
町内在住の外国人にとって、大切なパン屋さんでした。
「リトルマーメイド」は、京急ストア葉山店に併設しています。
京急ストアの駐車場が使えるのでとても便利。
定番のパン、毎月の新作、それともサンドウィッチにする?
消毒液の設置、レジのパーテーションに加えて、パンは全て袋に入っています。
パンをトングとトレーで取るセルフ式も、これなら安心です。
定番の「くるみロール」(税込162円)、「イギリスパン」(1本・税込810円)。
ランチや海でのピクニックにおすすめの「そら豆のベーコンロール」(税込226円)、「ザ・カレーパン」(税込216円)、各種サンドウィッチもあります。
また、昔からデザート系デニッシュもおいしいです。
「ダークチェリー」(税込237円)は、サクサクの生地の中のマジパン(アーモンドプードルと砂糖を混ぜてペースト状にしたもの)が隠し味。
私にとっては、慣れ親しんだ一品で欠かせません。
看板の手書き具合もほのぼのといい感じです
「チョココロネ」のチョコクリームが、リニューアル!していました。
「瀬戸内レモンクリームパン」も気になるなあ。
いつも手書きのおすすめ看板が迎えてくれて、読むと買いたくなっちゃいます。
さわやかな、まるで初恋の味?新発売の「瀬戸内レモンクリームのパン」
今月の新製品、「瀬戸内レモンクリームのパン」を買いました。
ふんわりやわらかな生地に、たっぷり瀬戸内産の果汁入りレモンクリーム、マカロンフィリングとレモンジャムがクルクル巻きです。
甘酸っぱくて、口の中で4層が溶けあってぺろりといただきました。
そして、リトルマーメイドといえば、「イギリスパン」「くるみパン」「ハイジの白パン」です。
リトルマーメイドの歴史はかなり古く、1972年に1号店ができたそう。
そして、この3種類は、当時のままのレシピで今も作り続けられている代表選手。
「くるみパン」は、ほんのり甘いパンの中に見え隠れするくるみの香ばしさがたまりません。
ちぎってほおばるのが一番です。
「イギリスパン」は、明日の朝食でトーストにしていただきます。
「マーガレット・クラブ」のシールを集めるのも楽しいです
「マーガレット・クラブ」は、「デンマークをお手本にパンのあるステキな生活をお手伝い」をモットーに生まれたそうです。
200円(税抜)で1枚1点のシールがもらえ、その点数に応じて記念品をゲットできます。
シールを台紙にペタペタ貼っていきます。
私は、このレトロな手作業が妙に新鮮で大好き。
カタログの中からお目当ての記念品を決めておいて、日々シールを集めます。
今日は、満願達成です。
マーガレット柄がかわいい、50㎝×43㎝×8㎝の大容量エコバックをもらいました。
記念品には、ロイヤルコペンハーゲンの食器やバルミューダのトースターまであります。
おいしくパンを食べつつ、ビックな品をねらうも良し。
さらにお得情報です。
毎月15日は、「リトルマーメイドの日」。
600円(税込648円)お買い上げごとに、もれなくプレゼントがもらえます。
店頭のジャムだったり、特製のお皿だったり。
このサービスもレトロでいなあ。
いつまでも続けてほしいものです。
リトルマーメイド葉山店
住所:神奈川県三浦郡葉山町一色1722-1京急ストア葉山店内
アクセス:車)逗子方面から国道134号線を南下、葉山大道信号を過ぎて左手
電車・バス)JR横須賀線逗子駅、京浜急行線逗子・葉山駅よりバス「逗4・5・6・7」長井行など「葉山大道」下車すぐ
電話番号:046-875-3296
時間:9:00~20:00
定休日:年中無休