逗子で魚が食べたくなったら頭に浮かぶ、女子ひとりでも入りやすいお店!

海辺の街逗子ですが、意外と逗子駅周辺で女性が気軽に入れる、
魚の食べられるお店が見つからないんです。

というのも、漁港のある小坪へはバスで行かなくてはならないので、
そんな距離的なものもあるかもしれません。

イタリアンやバルなどが多い市街地で、どうしても魚が食べたくなった時に、
筆者が駆け込むお店があります。

今回も、「どうしてもごはんとお魚が食べたい!」と駆け込んできました!

JR逗子駅徒歩1分のビル3階

平日は1階の魚屋さんが賑やかな、このビルの3階にあるのが『浜焼き居酒屋 さかな食堂』。

夜は浜焼きが食べられるそうですが、夜に行ったことないな~

ビル向かって左手にある入口から、エレベーターか階段で3階へ!

入口はこんな感じです。

席数はカウンター含めて31席とありますが、今は蜜を避けて間隔が空いていました。

以前から、ランチ時は早めに行かないとすぐに満席になります。

12時半頃到着した筆者はひとりだったので、ギリギリカウンターに座ることができました。

その後、家族連れの方が来店されましたが満席状態。

店内に待合スペースがないので、諦めるしかないだろうと思っていたら、
「席が空いたらご連絡します」と、電話対応していました。

これはちょっと嬉しいです。

焼き魚、あじフライ、刺身など豊富なランチメニュー

毎回このメニュー見て悩むんです。

「ここは、普段めったに食べない焼き魚にしてみようか?」

「周辺のお客さんを見ると、あじフライも人気だし…」

「魚だけでなく、甘辛鶏唐揚げ丼定食なんて、自信があるからメニューにあるんだろうな…」

そして目の前には

「日替り!これまた、なんだかおいしそうなラインナップ!」

どれを注文するか迷います。

迷いに迷って結局は…

いつもの“刺身定食”!実は今まで、これしか食べてないかも(笑)。

刺身は新鮮プリプリです!

「もう、刺身がキラキラしてる!」

そして、ここのおみそ汁が好きなんです。だしの風味とみそが、どこか懐かしさを感じます。

おみそ汁で胃を温めて、切り立ての刺身をわさびと共に…至福の瞬間!

口の中で、うまみをゆっくりかみしめます。

魚と相性抜群のごはん

そして、つやつやのごはんは、何杯でもいけそうです!

ずっと噛んでいたいくらい、ほどよい炊き加減でおいしいんです。

「このお米はどこのだろう?」と毎回思うのですが、今回見つけました

『花キラリ』?お米屋さんだけのお米?

初めて聞いた銘柄ですが、ツヤがあってほどよい甘みも感じ、とても好みの味です。

ちょっと調べたら、特別栽培米となっており、コシヒカリをベースとした米なのだとか。
他の米に比べ光沢があることから、この名前がついたそうです。

食卓では滅多にお目に掛かることのない米と知り、
お店の食へのこだわりを垣間見た気がします。

日本酒など、お酒も豊富!壁の貼り紙にも注目!

夜は炉端居酒屋ですから、お酒の種類も豊富です。メニューを見ると、
全国各地のお酒が集まっているようです。

神奈川の吟醸酒“湘南”もあるので、湘南である逗子でいただくのも、乙なものですね。

昨年の1月の壁には“あまざけ”の文字が。

日本酒の他、焼酎も充実しているようなので、壁面もぜひチェックしてください。

夜の“浜焼き”と“こだわりのお酒”はまだ未体験の筆者。

駅前なので、サクッと飲んで帰れそう!

なので、誰か一緒に行ってくれないかな~

浜焼き居酒屋 さかな食堂

所在地:神奈川県逗子市逗子2-6-31 魚佐次ビル3F

電話:050-3476-0789

アクセス:JR横須賀線 逗子駅 東口 徒歩2分

京急逗子線 逗子・葉山駅 北口 徒歩3分

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。