いきなりの「カレーせいろ」(1,660円税込)。
私と友人お気に入りのお店“葉山風の姿”イチオシメニューです。
二八そば、細目、スープと別仕立て、つけ麺風にいただきます。
スープは、クリーミーでかつおぶし粉がかかっています。
ラストは飲み干さないともったいないおいしさです。
右の丸いものは、ライスコロッケ。
私は、これを食べて自作までするようになりました。
大好きです!友人は、スープにつけながらいただくそうですよ。
おしゃれな店内、本格派の手打ちそば専門店です
本日のお店、“葉山風の姿”は、逗葉新道を出て国道217号線に左折、横須賀葉山線左折し5分ほど直進、右手にあります。
お店前に7台ほどの駐車スペースあり。
バスなら、JR逗子駅、京浜急行葉山線逗子・葉山駅より「逗15」衣笠駅行き乗車、「大 楠登山口」下車、徒歩1分です。
お店入口は、ご覧の通り。
黄色い壁に、木の梁、おしゃれなカウンター、和の感じはありません。
ですが、れっきとした、本格手打ちそばの名店“葉山風の姿”です。
感染症対策もバッチリ、消毒液が置かれ、仕切りのアクリル板も設けられています。
また、「お子様が店内で動き回るのをご注意されない」「酔って大声を出す」方への注意書きもさりげなく貼られていて。
このご時世、お昼時に、一人で気持ちよく行けるお店のひとつなのです。
定番はもちろん、季節ごとのメニューも魅力的です
定番の「せいろ」(850円税込)、「季節のかき揚げ天せいろ」(1,560円税込)、うどんや丼ものももちろんあります。
天ぷらは、サクサクでいくらでも食べられそう。
天ぷらだけ頼んで、ランチ時間から飲まれている方もいました。
そばは、そば粉8割つなぎ2割、粗びきの手打ちです。
そば粉は、産地をいつもきちんと教えてくださいます。
本日は、会津産でした。
細目に仕上がったそばののど越しは、もう最高です。
季節によって、冬場は「鍋焼きうどん」(今年は3月末で終了)、初夏には「はもの天ぷら」「すだちかけそば」も出ます。
かわいい手書き風メニューが季節ごとに変わるので、参考に選ぶのも楽しいです。
創作メニューも斬新かつ美味です!
創作メニューもあって、メニュー決めに悩みます。
「ふわふわトマトのカレーうどん」(1,280円税込)
もはや、イタリアンですよね。
ごまとねぎが添えてあることが不思議なくらい。
名前の通り、ふわっふわにホイップされたトマトソースがのっています。
カレーソースとよく絡んでおいしい、おいしいです。
いつもの「カレーせいろ」とはまた違う、さわやかなお味です。
基本のそばが確立されているから、遊び心?で応用していても安定のおいしさです。
こんなハイレベルな創作メニューは、他では見たことありません。
カウンターの瓶、蕎麦屋の日本酒も気になります
“葉山風の姿”、お昼時もお客さんの年齢層が若干高め。
夜には、ゆっくりお酒を楽しむおとなの方も多いそうです。
そばに合う、こだわりの日本酒が揃っています。
「会津娘」は、会津産そば粉と相性バッチリですね(520円税込)。
「鷹勇」は、鳥取大山の大自然のもとでできた辛口、そばに合うそうです(720円税込)。
緑川(新潟魚沼)、雪中梅(新潟上越)などもおすすめ、とのこと(ともに620円税込)。
ビールや焼酎、ソフトドリンクも揃っています。
コロナ禍が過ぎたら、友人と一緒に天ぷらと日本酒、に挑戦しようと思っています。
それまでは、また一人でぶらりと食べに行きます。
ホンモノのおそばが食べたい方、是非とも一度訪れてみてください。
葉山風の姿
住所:神奈川県三浦郡葉山町木古庭1567
アクセス:車の場合)逗葉新道を出て国道217号線に左折、横須賀葉山線左折し5分ほど直進、 右手
バスの場合)JR逗子駅、京浜急行葉山線逗子・葉山駅より「逗15」衣笠駅行き乗車、「大 楠登山口」下車、徒歩1分
電話番号:046-878-7114
営業時間:11:30~15:00(LO:14:30)
17:00~21:00(LO:20:00)
定休日:火曜日(祝日にあたる場合は翌日)、第1月曜日(祝日および12月は営業)