意外に思われるかもしれませんが、逗子では海を眺めながら食事のできるところは少ないのです。
そんな中、広々としたテラス席のあるレストランがあります。
それが『なぎさ橋珈琲 逗子店』です。
夏にはあふれんばかりのお客さんで賑わうお店。
オフシーズンとなったので、海を眺めながらのランチをしに行ってきました。
豊富なフードメニューと、おいしい珈琲をゆっくり味わえる
テーブルについてメニューを見ると、食事メニューの豊富さに驚きます。
ランチ・ディナータイムのフレンチトースト、ハンバーガー、トーストサンドはそれぞれに種類があり、軽食とは言えないボリュームです。
また、オムライス、パスタ、カレー、ドリアなどの食事メニューも充実。
しっかり食事をしたい人には、テンションが上がるのではないでしょうか。
“なぎさ橋珈琲”という店名からも分かるように、珈琲にこだわりがあり、じっくり淹れた「水出しコーヒー」がオススメのようです。
モーニングメニューには、しらす丼などの海鮮定食もあり、こちらは12:00まで注文できます。
さらにキッズメニューもあり。
パフェ、ケーキなどのスィーツもバラエティーに富んでいます。
毎回このメニュー選びには頭を悩ませ、なかなか決められません…
その時間も楽しいです。
開放感のあるテラス席から、富士山も眺められる
人気のテラス席はパラソルが日差しを遮ってくれるほか、「寒かったらブランケットもありますのでおっしゃってください」と案内くださいました。嬉しいですね。
今回座ったテーブルからの眺めはこちら。
右側が逗子海岸。正面に見えるのは披露山公園です。
今回は、サーモンサラダと白ワインをセレクトしました。
海の風に吹かれながら、優雅にランチをいただきます。
思い思いに海を楽しんでいる人の姿を眺めながら、ゆったりとした時間が過ぎていきます。
サラダはハーフサイズですが、おなかいっぱいになりました。
夕方になると、夕日が富士山のシルエットを浮き上がらせる様子は幻想的です。
写真は過去に店内から撮影。
テラス席はペットと一緒に過ごせる
広々としたテラスは、ペットの同伴がOKとなっています。
なかなか、ペットと食事のできる場所が少ないですが、こちらのお店は、海を眺めながらの時間をペットと共に過ごせる貴重な場所です。
ペット同伴の入口は、通常の入口とは別となっています。ペット同伴でテラスをご利用の際は、かならず店内のスタッフに声を掛けてくださいね。
広々とした店内は、原稿を書くのにピッタリ空間
筆者はいつも、午後遅めの時間にパソコンを持って訪れ、ここで原稿を書いたりしています。
テラスでうっかり作業に集中してしまうと、色々な鳥がやってきていつの間にか皿の中を食べ散らかして行くので、作業目的の際は、海の見える店内窓際席を指定にしています。
あ、ちなみにスズメにも気を許してはいけません!全く人を怖がらないので、皿の縁にとまろうと、こちらが気を抜く瞬間を狙ってました(笑)。
店内窓際の席では、作業していて疲れたら、窓から見える海を眺めてリフレッシュできます。
この写真は、以前店内から撮影したものです。
逗子海岸でウインドサーフィンを楽しむ様子に癒やされました。
海水浴シーズンはかなり混みます!
逗子海岸では珍しい、海を眺めながら食事のできる場所とあって、オンシーズンはとても混みます!
またオフシーズンでも、週末ランチタイムは待つことは必須と考えて訪れてください。
ただし、指定した席(窓から遠い席など)によっては、早めに案内されることもあります。
筆者は「そろそろお客さんも減っただろう」と14:30ころ訪れたことがありましたが、入口からお客さんであふれていたので、断念したことがありました。
開店時間が7:00~なので、もしかしたらブランチ狙いで訪れると、待ち時間が少ないかもしれません。
待ち時間は覚悟で訪れれば、優雅な海との時間を楽しめるレストランです。
冬の逗子海岸は水もキレイなので、オフシーズンに訪れてみる価値はあると思いますよ!
なぎさ橋珈琲 逗子店
住所:神奈川県逗子市桜山9-1-10
アクセス:JR逗子駅から徒歩20分
TEL:046-870-6117
営業時間:7:00~22:00(モーニングLO12:00、ランチディナーLO21:30)
※営業時間は変更になる場合があります。
定休日:年中無休