「茅ヶ崎でレバー食べよう」ということだけを伝えられ、友人についていく夜。
この日も、とてもおいしい居酒屋に出会えたのでご紹介します。
レバーはもちろん、他の料理も絶品でした!
ひっそりとたたずむ店構え
JR茅ヶ崎駅南口より徒歩約2分。
駅近でありながら、人通りの少ない道にひっそりとたたずむのが「とり介」です。
店舗は木造で、味のある雰囲気。
外にはテーブルも置いてあり、サクッと外で飲むこともできそうです。
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カウンター、座敷の他に、外から入る不思議な個室も完備されています。
2005年に創業したとり介は、北口にも店舗を構え、どちらも連日大賑わい。
この日もたくさんのお客さんでいっぱいでした。
他の居酒屋では味わえないメニューがずらり
焼き鳥屋かつ、決して多くないメニューのとり介。
しかし炙りアボカドや鶏そばなど、他の居酒屋では目にしないようなメニューがいくつもあります。
迷いましたが、おすすめを聞きながらじっくりとメニューを選んでいきます。
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まずは、生ビールで乾杯。
(写真を撮る前に一口いただいてしまい、申し訳ありません、、)
右手にあるのは、なんとも珍しいセロリの醤油漬け。
セロリが苦手な人にもおすすめと言われているこの醤油漬けですが、本当にクセが無く、
かつセロリのシャキシャキ感と風味は残っていて絶品!
箸もビールも止まりません。
お次はこちら。
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どんっと乗ったインパクトのあるかぼすの下には、たっぷりの野菜と魚が。
お洒落な盛り付けですが、お酒にぴったりのキビナゴの南蛮漬けです。
ほどよく酸味の効いたタレが、揚げたキビナゴによく染み込んでいます。
水菜や玉ねぎ、にんじんなど、野菜も摂れるので、野菜不足の私にも嬉しいメニューです。
とり介といったらこのメニュー!
とり介といったら焼き鳥。
今回は、こちらを注文しました。
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まずは左に2本見えるのがハツです。
他のお店とは違い、平べったい形状なのが特徴的。
コリコリとした食感がおいしく、ほどよい塩味とマッチします。
そしてお次は、右の2本見える白レバー。
白レバーはとり介の看板メニューでもあり、一番人気なおつまみだそうです。
こちらは、塩・タレ・ごま油の3種類から選ぶことができます。
今回は、珍しいごま油をチョイス。
早速食べてみると、口に入れた瞬間とろけるような食感と、濃厚なレバーの味わいが!
そのままでももちろんおいしいのですが、お皿の右端にあるおろしにんにくをつけて
食べるとまたおいしさ倍増です。
少し苦みのあるレバーは、おろしにんにくの辛み、刺激と合わさって、
なんともいえない風味がすーっと鼻から抜けます。
お酒も進み、あっという間に完食してしまいました。
他にも、ももにんにくや、注文が入ってから作り上げるつくねなど、
気になるメニューがたくさんありました。
次はいろいろ食べてみたいと思いつつ、また結局白レバーを食べてしまう気もします、、!
こじんまりとした雰囲気と絶品白レバーを楽しみたい方は、ぜひ足を運んでみてくださいね。
とり介
住所:神奈川県茅ヶ崎市幸町3-11 大和第2ビル1F
交通:JR茅ヶ崎駅南口より徒歩約2分
電話番号:0467-88-7707
営業時間:17:00~翌1:00
定休日:不定休