深沢に初のスタジアムが誕生!「みんなの鳩サブレ―スタジアム」

鎌倉でスポーツをやっている子どもを持つと、他のエリアに遠征する時にいつも感じるのが「ああ、芝のグラウンドがあっていいなぁ」ということ。

鎌倉は決して大きな市ではないし、平らな土地も少なくて、神社仏閣も多いとなるとなかなか大きな芝のグラウンドを作れる場所も限られてきます。

そんな市民にとって昨年10月に深沢に誕生した「みんなの鳩サブレ―スタジアム」は心弾むニュースの1つでした。

場所は深沢の再開発地域

「みんなの鳩サブレ―スタジアム」が誕生したのは2021年10月11日。場所は東海道線に新しい駅ができると決まった村岡新駅に伴う再開発地域、湘南モノレールの湘南深沢駅から徒歩約3分の場所にあります。

駅からも近く、近くには数は少ないですがコインパーキングもあるので利用しやすいのも魅力。

長年、土のグラウンドばかりで練習や試合をしていたので、人工芝のフルコートができて、感激した鎌倉市民も少なくないと思います。

期間限定で誕生したスタジアム

このスタジアムですが、実は期間限定のスタジアム。このスタジアムがあるのは2024年3月31日までです。

鎌倉インターナショナルFC(以下、鎌倉インテル)が中心となってクラウドファンディングで寄付を募り、完成しました。

スタジアムの名前はもちろん、鳩サブレで有名な豊島屋さんがネーミングライツで権利を入手したもの。みな、名前を短く縮めて「鳩スタ」と呼んでいます。

豊島屋さんは以前、由比ガ浜のネーミングライツが出されていた時に、こちらも権利を手にしましたが、その理由が「他の方がネーミングライツを手にして馴染みある由比ガ浜の名称が変わってしまうのを防ぐため」。

確かに歴史ある名称が、変わってしまうのは抵抗がありますよね。
そんな想いから、権利を手にした豊島屋さんは由比ガ浜に豊島屋の名前を加えず、今も由比ガ浜として守られています。ありがたいですね!

「鳩スタ」もグラウンド使用許可の出ている24年3月末までの名称と期間限定ですが、鎌倉を大切に考えてくれる地元の企業にあたたかな気持ちが湧いてきます。

クラウドファンディングで現在も募集中!

スタジアムはこの鎌倉インテルだけではなく、一般の方にも開放しています。ビジターはもちろんですが、メンバー会員としてお得に利用できる方法もあります。

この会員ですが、前出にもあったクラウドファンディングで「一口芝生オーナー」となった人のこと。

鳩スタ誕生の時もクラウドファンディングでも募っていますが、実は現在新たにクラウドファンディングが立ち上がっています。

リターンの種類はいくつかありますが、30,000円以上のプランでの応援にこの「一口芝生オーナー」が付いており、会員の資格となっています。

会員資格を得ると、この鳩スタをつくった「みんなのスタジアム構想メンバー」と同等となって名前が掲載されるそうです。

2024年の後、このスタジアムが全く姿を消すか、形を変えてでも次へつながるかは、もしかしたら一緒に考えることができるかもしれません。

ぜひ、一度これから一番変わっていく鎌倉の場所を見に来てくださいね。

鳩サブレ―スタジアム
住所:神奈川県鎌倉市梶原634-1
アクセス:湘南モノレール湘南「深沢駅」から徒歩約3分
TEL: 0467-55-9081
営業時間:8:00〜23:00(会員)
     9:00〜23:00(ビジター)
     ※利用には予約が必要です。
定休日:不定休