エリア&駅 | 神奈川県 茅ヶ崎市 浜竹 JR東海道本線(東京~熱海) 辻堂駅 |
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茅ヶ崎にある鉄板焼きのお店「INAGAKI亭」。
鉄板焼きと聞くと少し身構えてしまいますが、
こちらのお店はカジュアルに鉄板焼きが楽しめると評判です。
ずっと気になっていたので、行ってみることにしました。
店主こだわりの食材選び
黒でシックな店構えに、ビビットカラーで明るいお店のロゴが目印です。
INAGAKIの「G」の一部が、鉄板焼きのヘラになっていてかわいいですね。
INAGAKI亭では、使用する食材にもこだわっています。
お肉はA5ランクの黒毛和牛、野菜は契約農家から仕入れた湘南野菜や、
旬に合わせたオーガニック野菜を使用しています。
また魚は、高知県の須賀湾や室戸、長崎県の五島列島など、
その日の状況に合わせて店主が直接仕入れを行っています。
鮮度だけでなく、神経締めや血抜きにまでこだわりを持っているんだとか。
もちろん、湘南の地魚も扱っています。
鉄板焼きで贅沢ランチ
入店してみると、店構えと同じシックな黒でまとめられた家具に、
あたたかみのある雰囲気と優しそうな店主が出迎えてくれました。
店内はカウンター6席、テーブル3席とこじんまりとしており、
女性ひとりでも入りやすいお店にしたかったとのこと。
カウンター席の目の前には鉄板があり、調理の様子をイチから全て見ることが出来ます。
ドレスコードなどもなく、カジュアルでありながら目の前で
鉄板焼きの調理風景を見られるのは嬉しいですね。
今回はランチをいただくことに。
ランチは、前菜やメインがついた2種類のコースから選べます。
事前にアレルギーや苦手な食材を聞いてくれるので、安心して注文が出来ます。
今回はAコースを選びました。
![](https://th-espresso.lets-toho.com/wp-content/uploads/2020/08/1-2-1024x768.jpeg)
まずは前菜3種盛り。
この日はとうもろこしの冷製スープ、カンパチのお刺身、メイタガレイのお刺身でした。
とうもろこしの冷製スープは夏を感じさせる一品。
西日本ではよく食べられるというメイタガレイは、身がむっちりと厚く、食べ応え抜群です。
![](https://th-espresso.lets-toho.com/wp-content/uploads/2020/08/1-3-1-1024x649.jpg)
本日のお魚は、イサキのポワレです。
こんがりと焼かれたイサキに、白ワインのクリームソースがたっぷり。
淡泊な味わいのイサキと濃厚なソースは相性抜群です。
フランスパンにもつけていただいたソースは、残ることなくあっという間に完食です。
イサキの下には夏野菜の代表であるズッキーニのソテーが。
一度にいくつもの旬が楽しめます。
![](https://th-espresso.lets-toho.com/wp-content/uploads/2020/08/1-4-1-1024x768.jpg)
本日のお肉はハンバーグステーキ。
鉄板で表面をしっかりと焼いてから蒸し焼きにしたハンバーグは絶妙な焦げ具合。
パンチのあるお肉を味わいつつ、
生姜と玉ねぎをすり下ろしたソースが口の中をさっぱりとさせてくれます。
![](https://th-espresso.lets-toho.com/wp-content/uploads/2020/08/1-5-870x1024.jpeg)
最後に、食後のコーヒーが。
おいしい食事を楽しんだ後のコーヒーで、ホッと一息。
店主のおもてなし精神
この日はオープン直後に入店したため一番乗りでしたが、あっという間に店内は満席に。
メニュー説明や調理など、ほとんどの業務をひとりで対応する店主は大忙し。
そんな中でも、食後には「いかがでしたか?」などと話しかけてくださり、
常に気配りされていました。
使用する食材や状況により十分なおもてなしが出来ないと判断した日は、
席に空きがあっても入店を制限することもあるそうです。
そんな店主の人柄と安定のおいしさを求めて、地元にはINAGAKI亭のファンがたくさん。
事前に予約してから行くことをおすすめします。
カジュアルに鉄板焼きを楽しみたい方は、ぜひ一度訪れてみてくださいね。
INAGAKI亭
住所:神奈川県茅ヶ崎市浜竹4-1-73 アメニティー湘南1F
交通:JR辻堂駅より徒歩15分または茅ヶ崎駅南口行バス「浜竹」下車
電話番号:0467-38-8823
定休日:不定休
営業時間:ランチ 12:00~14:30(L.O.14:00)/ディナー 17:30~23:00(L.O.21:00)
エリア&駅 | 神奈川県 茅ヶ崎市 浜竹 JR東海道本線(東京~熱海) 辻堂駅 |
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