茅ヶ崎で楽しめる!陽気でおいしいスペインバル「エルマンボ」

JR茅ヶ崎駅南口より徒歩約5分。

賑わう駅前から一転、少し静かな雰囲気にたたずむ1軒のお店「エルマンボ」。

お洒落な外観からは想像のつかない、明るくて陽気なスペイン料理店です。

そんなエルマンボに行ってきたので、さっそくご紹介します!

スペインの虜に

かつてはパン屋さんになりたかったというオーナー。

料理にハマり、スペインの文化を知るうちに魅力にいつの間にかスペインの虜に。

陽気な雰囲気で、楽しくお酒が飲める場所を!と、2004年10月にエルマンボをオープンしたそうです。

2階まである店内は、カウンター席、テーブル席、そして半個室も設備。

デートでも大人数でも楽しめるのが、嬉しいですね。

店内に入ると、早速明るく元気な店員さんがお出迎え。

これから出てくる料理も、期待に胸が膨らみます!

見た目もお洒落な料理がたくさん

アヒージョや生ハム、週末限定でパエリアなど、定番スペイン料理のメニューが並びます。

それに加えて「アンダルシア風かき揚げ」や「マジョルカ島原産の最高級アーモンド」など、珍しいスペイン料理もさまざま。

多くのメニューが並ぶ中、まずは「完熟トマトの山盛りサラダ」を注文。

地産地消にこだわった新鮮野菜がたっぷり!

見た目にもかわいらしいにんじんと紫大根はシャキシャキ。

トマトはジューシーで、しっかりと甘みを感じられる味わいでした。

大好きなイタリアンパセリがふんだんにトッピングされていて、大満足でした。

お次は「タコのガリシア風」を。

オリーブオイルやパプリカソースなどをゆでたタコにかける、スペインの定番タパスなんだそう。

ホクホクのじゃがいもも入っていて、プリプリのタコの食感とよくマッチ。

色合いがきれいなパプリカパウダーをはじめ、さまざまな香辛料が使われています。

現地で買い付けるという調味料は、日本人の口にもピッタリ!

思わずお酒が進む、最高のおつまみです。

そして最後は「鴨のロースト」。

これまた、お洒落な盛り付けで思わず何枚も写真を撮りたくなってしまいます。

シェリービネガーとバルサミコを合わせたオリジナルソースは、やわらかくローストされたお肉との相性抜群!

タスマニア産のオーガニックマスタードが添えられており、お肉と一緒に食べるとまた違った味わいに。

マスタード粒のプチプチとした食感もたまりません。

季節の野菜も一緒にローストされており、ここにも大好きなイタリアンパセリが!

おいしくいただきました!

ワインにこだわる姉妹店

スペインバルと居酒屋の中間のようなエルマンボは、店員さんたちの陽気さもファンを増やす魅力です。

そんなエルマンボでもいただけるワインが、同じ茅ヶ崎にあるワインを専門に扱っている姉妹店「マンボデガ」で販売されています。

また、2012年には隣駅である辻堂駅に「ドラゴンバル」をオープン。

こちらは、エルマンボとはまた違った、ワインと中華料理を楽しめるお店です。

次は姉妹店にも行ってみたいと思います!

気軽に茅ヶ崎でスペイン料理を楽しめる「エルマンボ」。ぜひ、足を運んでみてくださいね。

エルマンボ

住所:神奈川県茅ケ崎市共恵1-5-20

交通:JR茅ヶ崎駅南口より徒歩5分

電話番号:0467-57-7383

営業時間:17:00-翌2:00

定休日:毎週月曜と月2回不定期の火曜日(HPをご確認ください)

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。