葉山の海近古民家カフェ「eatYOGAstudio」でカラダの内側と向き合う

みなさんは、「eatyoga」という言葉を聞いてどんなものを想像しますか?

何か健康的!カラダには良さそう!そんなイメージが湧くかと思います。

今回紹介する「eatYOGAstudio」は、「内側から綺麗に健康に」をテーマに、yogaをするように食べることをトレーニングする、「食」「癒」 「動」のウェルネスを提供するスペースです。

わかりやすく言うと、ヴィーガンカフェで食したり、ファスティング(断食)、ハーブよもぎ蒸し、yoga(ヨガ)、セラピストルームにてアロママッサージ、チネイザン(氣内臓療法)、アーユルヴェーダなどで、カラダを整えることができます。

とにかく行くだけで、カラダの内面から声が聞こえる、そんな場所なんです。

映えスポット「真名瀬」バス停から少し入った築150年の家

JR横須賀線逗子駅または京急線逗子・葉山駅から、 「葉山」行きか「葉山町福祉文化会館」行きの京急バスに乗車。葉山マリーナ、森戸海岸を過ぎてから、「真名瀬(しんなせ)」バス停で下車します。

このバス停はいわゆる「映えスポット」として有名なので、見たことがある方も多いのではないかと思います。

バス停の反対側に渡るとお店の看板があります。

住宅街に入り、割烹「藤の家」を通り過ぎて、左にお店の名前が書かれたかわいらしいレンガが出てきます。そこを左に入り、道なりに進むと隠れ家的に古民家が現れます。

築150年も経過しているとのことですが、おしゃれにリノベーションをされて全くその歴史を感じさせません。

そう、ここが「eat YOGA studio」になります。

ヘルシーがたくさん詰まったフードメニュー

玄関の扉をガラガラっと開けただけで、「ただいま〜」と言いたくなるような、どこか懐かしい感じがします。

玄関横にはペット連れの方もOKの、ちょっとしたスペースもあります。

2020年10月にオープンしたこのスペース。

以前は店舗を持たず、「Nice & Smoothie」というスロージュースや、コンブチャの製造と販売を行なっていたそう。工場を持ちたい!と思った時にこの物件に出会えたとのことです。

ここの元祖でもあるスロージュースとは、スクリューが低速回転して、食材を圧縮しながら、圧し潰す形のジューサーで作られるジュースです。

フードメニューは、そのジュースを作る際に出る搾りカス(パルプ)を再利用したレシピです。

毎回とても迷ってしまうのですが、この日はひよこ豆のフムスサンドをいただきました。野菜は全て、パルプを堆肥にして畑で育てた、新鮮な無農薬野菜とのこと。

なんというステキな循環サイクルの取り組み!

ちょっと見えにくいのですが、下にピタパンがあり、この野菜を挟んでいただきます。

ボリューミーに見えるのですが、意外とヘルシーでペロッと完食でき、消化の良いものです。

メインフードのほか、ドリンク、スイーツメニューも豊富にあります。

「eat」以外にも充実したメニュー

カフェの利用以外に、自分は「ハーブよもぎ蒸し」で癒されています。

人間のカラダは日々変化しています。

ここでは、毎回その日の健康状態のヒヤリングや脈を見ながら、カウンセリングを実施。

アーユルヴェーダの観点から、よもぎにハーブを調合して蒸していただけます。この中で蒸している30分間は、「無」となり瞑想タイムです。

よもぎ蒸しは、デトックスウォーターに、アフターにはCBDオイルで肌を整え、ハーブティーかスロージュースが付くという贅沢なメニュー。

この日はスロージュースをいただきました。右がデトックスウォーター、左がスロージュース。見るだけでカラダによさそうな色じゃないですか?流行りの「サ活」のように汗をかくので、このジュースの吸収の良さは、仕事のあとのビールのようです(笑)。

その他にも随時、カフェスペースでのyogaや2階のセラピストルームでマッサージなどを行なっているので、HPをチェックして見てくださいね。

海まで数秒というロケーション。

自然の中で、ぜひご自身のカラダの声を聞きにきてください。

きっと色々な「気付き」を感じられると思います。

eatYOGAstudio
住所:神奈川県三浦郡堀内1100
TEL:046-887-0131
アクセス:JR横須賀線逗子駅・京急線逗子・葉山駅より、京急バス「真名瀬」バス停下車 徒歩すぐ(バス停前に看板あり)
カフェ営業時間:10:30-17:00
定休日: 月曜日・火曜日  ※不定休

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。