アイスキャンディーで有名!江ノ電で「イグル氷菓本店」に行ってきた!

鎌倉と言えば、江ノ電と海ですね!

鎌倉から江ノ電でコトコト、湘南の海を眺めながら、週末散歩を楽しむのも湘南エリアにならでは。七里ヶ浜から鎌倉高校前までの車窓からの景色はいつ眺めても最高です♩

さて今回は、江ノ電に乗って江ノ島まで足を伸ばして、イグル氷菓本店に行ってきました♩

イグル氷菓は、ちょっと有名なアイスキャンディーのお店。
都内、神奈川県内でもここの商品を取り扱っているお店が何店かあるほどです。

北極グマのパッケージ、果物そのままのカラフルなアイスキャンディーを見たことがある人もいるのでは。

江ノ電の江ノ島駅から徒歩5分

イグル氷菓本店は、江ノ電の「江ノ島駅」からちょっと足を伸ばしたところ。

江ノ電の「江ノ島駅」から湘南モノレールの江ノ島駅方面に出てすぐの交差点を、正面を向いて右側に曲がります。

そのまま龍口寺の前を通り、鎌倉方面に向かって約5分ほど歩くと、進行方向右側にイグル氷菓本店が見えてきます。

イグル氷菓 – かわいいサインが目印の小さな店舗

これですね!イグル氷菓本店。

かわいい北極クマのサインが目印です。

週末のこの日は13時から開店。

開店前からお店の前には、地元のランナー、子どもとお父さん、それに女の子の二人組が待ち構えていました。

開店を待っていたら、店の前をベビースターの江ノ電ラッピングトレインが通ったので、思わずパシャリ。

イグル氷菓本店は、販売のみで飲食スペースはない、小さなお店。

お店で買って外のベンチでいただくスタイルです。

イグル氷菓のこと

お店の名前の「イグル」とは、イヌイット式の氷の家(雪のカマクラ)のことをイグルーと鎌倉をかけたものだそう。

イグル氷菓は、同じ江ノ島にある、地元でも人気のジェラート店の姉妹店(The Market SE1)です。

ありのままのおいしさ

イグル氷菓のアイスキャンディーはどれもカラフル♩

素材へのこだわりと、そのかわいらしいポップな色やかわいい白熊のパッケージデザインも人気の秘密。

メニューには、定番のマンゴー、キウイ、イチゴ、あずき、北海道ミルクが並びます。
(時期によっては、季節限定のアイスキャンディーがあります。)

ポップでかわいい色のアイスキャンディーを目の前に、気分も上がります!

これ、果物の色、そのものなんですね♩

どれにしようか迷ってしまいます♩

この日は、前から食べてみたかったキウイのアイスキャンディーと、お店で目に留まった「山のミルク」を使ったソフトクリームをいただきます♩

「山のミルク」のソフトクリームはこの本店限定のメニュー。
(夏以外にはフレーバー付きのソフトクリームを販売しています。)

まずは「山のミルク」のソフトクリームをいただきます!

あ〜、おいしい〜!

こっくりした、懐かしいような優しいミルクの甘み、まるで採れたてのフレッシュミルクのよう。

ミルクの香りがほんのり、あと口はさっぱり♩
あっという間に完食!

「山のミルク」は、イギリスと同じスタイルで製造している特別なミルクだそう。
店主の方いわく、イギリスと日本ではミルクの製造方法が違うのだと。

こちらの店主の方が、イギリスに留学中に向こうのミルクのおいしさに感動。
ジェラートを作り始めた際に「日本でも同じようなミルクを」と探し当てたものが、この「山地酪農牛乳」。

「イギリスで味わったミルクのおいしさをそのまま、ジェラートやソフトクリームにしたい!」ということで生まれたのが、この「山のミルク」だそう。

続けて、キウイのアイスキャンディーもいただきます。

爽やかなミントグリーンが涼しげ♩

ガリリ、口の中にキウイのすっぱさと爽やかな甘みが広がります!

フレッシュな果物がそのままぎゅ〜っとアイスキャンディーになったよう。

キウイの果実味も、キウイのプチプチもそのまま!

甘味は優しめだけど、この果物そのもののフレッシュさが私は好きです♩

キウイはこだわりのニュージーランド産。

ちなみに、キウイのアイスキャンディーは「爽やかなミントグリーンの色のアイスキャンディを作ってみたい!」と生まれたものだそう。

なるほど、色から着想して商品開発されているんですね。

暑い日におすすめのキウイは、湘南ランナーにも人気だとか。

素材にこだわり、ありのままのおいしさを

イグル氷菓のアイスキャンディーは、無着色・無香料、北海道の甜菜糖を使用。
ありのままのおいしさを大切にしているそう。

どの果物も一つ一つ手で皮を剥いて、つぶして、手作りしています。
製造にも手間がかかるので、数にも限りがあるそう。

このこだわりは、一口、アイスキャンディーを食べてみれば分かります。

イチゴは旬の時期の国産を使用。

北海道ミルクは美瑛産の牛乳を使用。
卵は使用していないそうです。

マンゴーはインド産アルフォンソマンゴーを使用。
マンゴー味のアイスキャンディーは、私の推しの一つ。

⚫︎写真の商品はマンゴミルクのアイスキャンディー 鎌倉のLONG TRACK FOODSで販売

まるでマンゴーをそのまま凍らせたものを食べているよう。
ねっとり感もその味の濃さも、その辺のアイスキャンディーとは違います。

お持ち帰りは保冷バックを持参で

近くなら保冷バックお持ち帰りもできます。
お店でも保冷バックを販売していますが、地元の人は保冷バックを持参で買いに行きます(保冷バックは小 50円、大 60円)。

鎌倉野菜市場のLONG TRACK FOODSでも販売

イグル氷菓のアイスキャンディーは、鎌倉野菜市場の中にあるLONG TRACK FOODS でも扱っています。
(本店のアイスキャンディと全く同じメニューではありません。)

鎌倉野菜市場は、週末、人が多いので「売り切ごめん」の日もあるのですが、こちらも市場へ買い物ついでに立ち寄ってみては♩

イグル氷菓本店
住所:神奈川県 鎌倉市腰越3-8-26
アクセス:江ノ電「江ノ島駅」、または「腰越駅」から徒歩5分
TEL:0467-32-3539
営業時間:毎週 金/土/日 13:00 – 17:00
定休日:カレンダーでご確認ください
ホームページ:https://iglu-ice.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/igluice.jp/

※クレジットカードは利用できません。
※イグル氷菓本店専用の駐車場はありません。

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。