クラフトビールとエスニック雑貨でリラックスタイムを!長谷の「着楽家」

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古都鎌倉の長谷エリアには、長谷寺や大仏といった主要な観光スポットが集まっています。

そんな人気観光エリアでたくさんのお店がひしめく中、ちょっと目をひく雑貨店があるのです。

長谷寺と大仏にほど近い、エスニック雑貨店

長谷寺から大仏までの短い道のりの間に、長谷観音前交差点という大きな交差点があります。
この交差点に面して、魅惑的な雑貨店「着楽家(きらくや)」は、小さな間口を広げています。

長谷寺をめぐってから大仏に向かう途中に、ふらりと立ち寄るのにぴったりの好立地です。

中に入ると、魅惑的なエスニック雑貨がところ狭しと並んでいます。

ほのかにエスニックなお香の香りが漂います。日本にいながらにして、まるで異国に迷いこんだかのような気分です。

珍しいクラフトビールがズラリと並ぶ

店内に入るとひときわ気になるコーナーが目につきます。

窓辺にズラリとクラフトビールの缶が並んでいました。

「悪魔のビール」「LUCKY DOG」など、初めて見るクラフトビールを眺めているだけでワクワクします。

中には干支をモチーフにしたラベルもあり、これは生産期間がとても短いのだそうです。
その年のラッキーを祈願して作られているそうですよ。
次の干支ラッキービールの発売は11月10日ごろということです。楽しみですね。

コロナの巣籠もり需要で、クラフトビールの売れ行きは好調なのだそうです。
売り切れのものがいくつもありました。

着楽家でお酒を購入する際は、値段と商品名が書かれた商品カードをレジへ持っていきます。

重たいお酒を持っていると、他の商品を見て回る際に邪魔になってしまうから、という店主さんの優しい配慮なのです。
助かりますね。

気になるお酒は、クラフトビールだけじゃない

クラフトビール以外にも、気になるお酒がいろいろあります。

こちらの梅酒は、150円で試飲することができるのです。
私も試飲させていただきました。

試飲してみて驚いたのは、梅の果肉が液体の中にとろりと混ざっていたこと!

梅の実が一粒そのまま梅酒に浸かっているタイプはよくありますが、果肉と液体とか混じりあったタイプの梅酒は初めてです。
濃厚で豊潤な甘味が、口いっぱいに広がりました。美味です。

他にも、女性に人気だという商品がこちら。

100ミリリットルのかわいい「かっぱデミタス」です。

こちらの商品はラベルの内側にも絵が隠されていて、レトロ感が人気なのだそうです。

ひれ酒もおいしそうです。
寒い季節にはぴったりですね。

リラックスできるエスニック雑貨も盛りだくさん

雑貨のコーナーで気になったのは、200種類以上取り揃えられたお香の数々です。

店内の独特な香りは、こちらのエスニックなお香によるものです。

種類豊富でどれにしようか迷ってしまいますが、ひとつ100円といううれしいお値段なので、気軽にいろいろ取りそろえることもできますね。

香りを感じながら店内で選ぶだけでも、すでにリラックス効果がありそうです。

エスニックパンツも種類がたくさんあり、一点一点デザインが異なるのだそうですよ。
ルームウェアとしても活躍しそうな、着やすいデザインと素材です。

おいしいお酒を飲みながら、お気に入りの香りのお香を炊き、ルームウェアでリラックスする。そんなステキなシーンが目に浮かんでくるようです。

みなさんも、長谷に観光にいらっしゃる際には着楽家に立ち寄り、お好みのリラックスアイテムをそろえて楽しんでみてはいかがでしょうか。

着楽家
住所:神奈川県鎌倉長谷3丁目8−14
アクセス:江ノ島電鉄「長谷」駅から徒歩3分
営業時間:9:00-17:00
電話番号:0467-24-4578
定休日:不定休

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。