マイナスイオンたっぷり!鎌倉宮の「厄割り石」で気分を爽快に

鎌倉にはさまざまな神社仏閣がありますが、
本日は、JR鎌倉駅東口よりバスで約10分のところにある
人気の観光スポット
「大塔宮 鎌倉宮(おおとうのみや かまくらぐう)」をご紹介します。

おそらくご存じの方も多いと思いますが、
念のためご紹介させていただきますと、
こちらの御祭神は、護良親王(もりながしんのう)。

幼少期からとても優秀、勇敢な方で、
お父上である帝、後醍醐天皇を助けて鎌倉幕府を倒し、
平和な世をつくったとして征夷大将軍・兵部卿に任命。
しかし、足利尊氏の陰謀によってこの地に幽閉されてしまい、
護良親王は、建武二年、弱冠28歳で生涯を終えられました。

その後、明治天皇が親王への追慕の念から、こちらを創建。
社号を「鎌倉宮」と定めて、親王の御霊を祀ったのだそうです。

なーんて聞くと「えっ、ユウヘイ?」と、
言葉に詰まってしまう方もたまーにいらっしゃるのですが、
いやいや、歴史ってそういうことですよね?

新しい時代、平和な世をつくるために
たくさんの御仁が身を賭して戦ってくれたからこそ、今がある。
だから、まずは感謝の気持ちを込めて手を合せましょう!

見どころいっぱい! 野生の動物とも出会える人気のスポット

ということで、まずは拝殿で「二礼二拍手一礼」なんですが、
その前に、きっと使えないであろう手水舎を覗いてみると、
今はこーんな感じでディスプレイされていました!

飾られているのは、大小さまざまなサイズの
鎌倉宮の厄除け・魔除けのお守り「獅子頭」。
お口の部分がカタカタ鳴る、ちょっとゴツめなお顔の獅子たちも、
これだけ並ぶとちょっとかわいい!(笑)

そのお隣にちょこんと鎮座しているのは「亀若丸」。
健康・長寿を願いながら亀さんを優しく撫でて、
近くに設置されたケースの中から折り鶴を一羽持ち帰ると、
千年生きる「鶴」と万年生きる「亀」のパワーで健康成就!

というわけで、私も一羽いただいてまいりました。
心の中で「千年も万年も生きなくていいので、
どうか頭と顔が良くなりますように」と祈りながら(えっ、今さら?)。

さらに右手に目を向けると、奥に社務所が見えるのですが、
ここに並んでいる木々のまわりでは、よくリスが遊んでいます。

「今日も会えるかな〜」とお参り前に寄り道してみたら、
あっ、いました、いました、朝ご飯を探して小走りしているリスさん!

この他にも、鎌倉宮ではアライグマやタヌキ、
シジュウカラなどにも出会えることがあるそうです。
それだけ自然が豊かということなのでしょうね〜。

本日のメインイベント! 素焼きの盃を石に投げつけて厄払い

お参りを済ませたら、さあ、ここからが本番!(なんの?)
私が今日、なぜここ鎌倉宮へ来たのかといえば、
そう! どうしても厄払いがしたかったから!

こちらには、盃を大きな石に投げつけて厄を払うという
「盃割り」のコーナーがあるのですが
(本来、コーナーとは言わないのでしょうが……)
久しぶりに、これがやりたかったんですよね〜!

手順は、まずこちらに並んでいる1枚200円の盃に
息を「フーッ」と吹きかけて、
自分の中にある厄をしっかり器にのっけたら、
二つ並んでいる大きな「厄割り石」めがけて投げつけるだけ。
うまく「バリン!」と割れたら、厄払い完了です!

ただ、この素焼きの盃が案外丈夫で割れにくい……。
私もこちらには何度か参拝しに来て厄払いしているのですが、
一発で割れたことはまずありません!

ちなみに上手に盃を割るためのポイントは、
「石をしっかり見つめて投げること」なのだそうですが……、
今日も私は一度で割ることができず、
二度三度と挑戦してやっと厄を払えました、とほほ。

皆さんも「なんか最近ちょっと調子出ないな〜」という日が続いたら、
ポジティブパワーをいただきに、
ぜひ鎌倉宮の厄割り石に挑戦してみてください。

堂々と「物を投げる」という行為は
滅多にできることではありませんので、
神様もお許しくださっているこの場所で
ストレス発散! 厄とサヨナラ!
ちょっとしたイベント気分で、きっと楽しめますよ。

大塔宮 鎌倉宮
住所:神奈川県鎌倉市二階堂154
アクセス:JR横須賀線、江ノ島電鉄「鎌倉」駅より、東口5番乗り場・京急バス乗車で約10分
TEL:0467-22-0318
拝観時間:9:00〜16:00