意外と穴場?海を見下ろす海岸の公園で、時の流れに身を任せてみる

葉山と言えば“御用邸”があることで有名ですが、

隣にはそのゆかりの公園があるのを、最近まで知りませんでした。

御用邸前にある、葉山バス停までは何度か訪れましたが、

その先(横須賀方面)へは行ったことがなかったのが、正直なところです。

今回は、葉山バス停から徒歩10分ほどの場所にある、『県立葉山公園』に行ってみました。

御用邸の敷地だった公園にあるものは…

この『県立葉山公園』は、かつて御用邸の馬場だった場所とあります。

葉山公園のHP『葉山公園の由来』によると、

馬場は明治後期から昭和初期にかけて使用され、

その後神奈川県に移管されて近隣公園となったそうです。

その園内には、子ども用の遊具がありました。

すべり台やミニアスレチックがあり、

隣のブランコでは小学生が元気いっぱいに遊んでいて、微笑ましい風景です。

遊具の数は多くはないですが、小さな子どもを遊ばせるには目も届いて、

ちょうど良いサイズではないでしょうか。

県立の公園ですが、広大というほどの広い敷地ではなく、

子どもの遊具があるだけで、他にアトラクションが設置されているわけではありません。

「じゃあいったい、この公園にはなにがあるの?」と思いながら遊歩道を進み、坂を上がると…

この公園の目玉である「海を眺める高台」に出ました!

緑の高台から見える大海原に思わず「うゎ~」と、声を出してしまうほどの眺めです。

海がキラキラ輝いています!

階段を下ると砂浜が!

この高台から、階段を下りるとビーチに出ます。

そこでは、海水浴をする人たちがたくさんいました。

波も穏やかで、本当に気持ちよさそう。

斜面には草花が海風に揺れながら、浜辺を飾っていました。

ここには、季節毎に見頃の花があるのだとか。それに合わせて訪れるのも良いですね。

高台のベンチで、海を眺める贅沢な時間

この公園の一番の魅力は、何と言っても海を眺めるベンチ。

ここに座って海を眺める時間は、この上ない贅沢です。

頬をなでる海風と波の音は、日頃の喧噪を忘れさせてくれます。

ここで読書するのも気持ちが良さそう。

冬の時期は富士山がクッキリと見えるそうで、

四季折々の海の姿をベンチに座って感じることができますね。

高台の場所では、地面を傷つけないタイプのものであれば、

テントを張ることができます。(ただし火気厳禁なので、BBQはできません)

いくつか立っているテントをチラッと覗いたら

(いやいや、視界にたまたま入っただけです(笑))、

ガッツリ昼寝をしているカップルが!それだけ、居心地の良い場所です。

また、パーゴラや東屋もあって、散策途中の休憩にもいいですね。

しばらく、寄せる波の様子、波の音、太陽の光を感じながら身を任せてみよう…

名残惜しいけど、もう帰らなくちゃ…

どのくらい時間が経ったのかな…

このまま夕暮れの海を見ていたいけど、今夜は逗子で待ち合わせなので

「葉山公園前バス停」から、逗子駅行きのバスに乗ります。

葉山町山回りのバスは、日中4~5本あって交通の便がとても良いです。

これなら、あと30分はゆっくりできたなぁ。

ちなみに駐車場は、時期や曜日によって料金が変わり、

閉鎖時間は18時。夏場は明るい時間の閉鎖のため、車で訪れる際には特にご注意を。

初めて訪れた『県立葉山公園』は、とにかくゆっくりと大海原を感じる場所。

昔は皇室の方々も、馬に乗りながらこの海を見ていたのでしょう。

そう考えるとちょっと高貴な気分になりました。

次回じっくり時間を忘れて水平線を眺めたい時に、本と軽食を持って来よう。

神奈川県立 葉山公園

所在地:神奈川県三浦郡葉山町下山口

問い合わせ:管理事務所 TEL.046-876-4601(9:00~17:00)

HP:http://www.hayama-park.com/about/index.html

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。