葉山の小さな小さなタルト専門店「Maron」。
5月に訪れたところ、お店は閉まり、店前に貼り紙が。
「えー、一体どうしたの?」
移転のための休業でした。
この度、6月16日から葉山内で少し場所を替えての新装オープン!
おめでとうございます!パチパチパチ。
新「Maron」は、国道沿いで便利になりましたよ
これまでのお店は、住宅街のど真ん中。
車を停めるにも、バスで行くにもちょっと大変でした。
新しいお店は、逗子方面から、県道311号を直進、「葉山大道」交差点を左折してください。
県道27号線「横須賀葉山線」を直進し、「一色住宅」交差点の先すぐ左手です。
オレンジ色屋根のビル1階「健寿司」さん手前のテナントです。
駐車場もあります。
まわりのお店との共同駐車スペースなので、ルールを守って停めてくださいね。
電車・バスの場合は、JR横須賀線「逗子駅」または京浜急行線「逗子・葉山駅」より、「逗15・衣笠駅行」または「逗16・湘南国際センター前行」乗車、「一色住宅」下車、すぐ左手です。
新「Maron」も小さな小さなお店です
こじんまりとかわいいお店。
看板も入口のロゴもとっても控えめです。
「ここは何屋さんなの?」
私が店内に入ろうとすると、隣のお寿司屋さんに並ぶおじさまから質問が飛んできました。
「おいしいタルト屋さんですよ」
「知らなかったわ。寿司のデザートに買っていくわ」(わっはっは!)
「Maron」ファンが、また一人増えるかしら?
店主パティシエお一人で、丁寧にタルトを作っています
入店は、平日12時過ぎ。
すでに、ショーケースの中はこんな状態です。
人気の「グレープフルーツたっぷりタルト」と「モンブランタルト」は、売り切れでした。
店主は、料理人・パティシエとして18年間経験を積まれた女性です。
2018年に旧店舗をオープンさせ、4年目に突入です。
毎日、国産バターを使って、タルトの種類ごとに生地から丁寧に作っています。
数量限定なのは仕方ありません。
売り切れ次第閉店なので、特に週末は早めに買いに行ってくださいね。
絶品!「旬のフルーツもりだくさんタルト」と「パリパリチョコとバナナのクリームたっぷりタルト」
店主が、急いでできたての「旬のフルーツもりだくさんタルト」(税込590円)を出してきてくれました。
乗っているフルーツは、季節ごとに変わります。
この時期は、キウイ・マスカット・バナナ・グレープフルーツ・オレンジ・巨峰など。
定番の「パリパリチョコとバナナのクリームたっぷりタルト」(税込540円)とともにゲットしました。
「旬のフルーツもりだくさんタルト」は、しっかりめのタルト生地の上にカスタードクリームと生クリーム、フルーツがたっぷり。
クリームの甘さが控えめで、フルーツとの相性もバッチリでした。
1ピース10センチ以上と大きめですが、ペロリと完食。
ワンホールでも食べられます(多分)。
「パリパリチョコとバナナのクリームたっぷりタルト」は、パイ生地サクサクなんです。
北海道産生クリーム、カスタードクリームの中には、バナナがたっぷり。
とろりとサクサク、チョコのパリパリが口の中に広がります。
子どもからおじいちゃんおばあちゃんまで、きっと夢中になるおいしさです。
誕生日や記念日用のホールタルトは、予約のみの販売です
まるごと一つホールタルトは、予約のみで販売しています。
3営業日前までに電話で申し込みを(詳細は要相談)。
7月誕生日のご家族がいらっしゃる方は、さっそく予約してくださいね。
また、甘いものが苦手な人用に「本日のキッシュ」も作られています。
キッシュは、厳選した食材が手に入ったときだけ販売。
出会えたらラッキーです。
キッシュの情報やショーケース内のタルト状況は、SNSで知らせてくれます。
「Maron」に行かれる前には、チェックしてからおでかけください。
Maron(マロン)
住所:神奈川県三浦郡葉山町一色370
アクセス:電車・バス)JR横須賀線「逗子駅」または京浜急行線「逗子・葉山駅」より、「逗 15・衣笠駅行」または「逗16・湘南国際センター前行」乗車、「一色住宅」下車、すぐ左手
車)逗子方面から県道311号を直進、「葉山大道」交差点左折、県道27号線「横須 賀葉山線」直進、「一色住宅」交差点の先すぐ左手
電話番号:046-854-5583
時間:11:00~18:00(売り切れ次第終了)
定休日:月曜日・火曜日