海街逗子にある「SUNDOWNER 東京オムレツ」は、平日でも行列ができているお店です。ここのたまご、とてもふわふわしていて、ふと食べたくなるんです。
今回は、予約必至、品切れ次第終了のこちらのお店を紹介します。
SUNDOWNER…店名にこめられた思い
元々は都内で、キッチンカーでの営業や間借り営業を「東京オムレツ」という屋号でされていた店主の佐渡友さん。
その後、ご自身が逗子に移住をしたのちに2019年新たな屋号、「SUNDOWNER 東京オムレツ」で実店舗をオープンされたそうです。店名に東京が入ってますが、東京には店舗がありませんので悪しからず。
SUNDOWNER(サンダウナー)…夕陽を愛でる人
という意味があるそうで、夕陽が美しいこの逗子の街にとてもマッチしています。
場所は、京急線、逗子・葉山駅の南口を降りて、海岸方面に歩くと「新逗子駅入口」という交差点があります。その交差点の角に、アクセサリーショップなどが入ったビルがあるので、右の壁沿いに歩くと、通りに看板が掲げられています。
外階段で2階に上がり、右手がお店です。
アメリカンカルチャーがお好きな佐渡友さん。約20席くらいでしょうか、店内のインテリアもミュージックもポップでアメリカンな雰囲気が漂います。
こちらの看板からも伝わりますでしょうか?
売り切れ次第終了の人気メニュー
ここの看板メニューは「東京オムレツ」と名付けられた、オムライス。
ふわふわ、とろっとろっ感、伝わりますか?
そのほかにも、オムタコライス、ナポリタン、そしてオムレツサンド。ブラッドオレンジジュースやセブンアップなど、セットドリンクも豊富にあります。しかもおかわり自由のドリンクまで…なんと良心的な!
あっ!ランチにビールも飲めるようです。
ふと思い出して食べたくなるオムサンド
当初はオムライスがメインのお店でしたが、インスタ映えするこのオムサンドがじわじわ拡散され、今では2大名物となっています。
ボリューミーなたまご!なんとこのオムサンドには、たまごを5個使用、しかも大玉サイズというので驚きです。サンドの概念が変わります(笑)。
オムサンドの種類は、ハムチーズ、ツナメルトなどがあります。
個人的には、たまごの味がしっかりしているのでこのプレーンで満足です。
完食できなかった際には、テイクアウト用に箱を用意いただけるので、ご安心を!
もうひとつの名物、オリジナルドレッシング
オムライス、オムサンド、スパゲティにはサラダがつきます。
このサラダにかかっている、保存料、着色料一切不使用の自家製の生ドレッシングが、またおいしいのです。
身体にやさしいので子どもにも安心。このドレッシングで、野菜嫌いの子が食べられるようになった!という話も聞いたことがあります。
この味はきっと、お肉や魚にも合うはず。
好評で通販での取り扱いも始めたようで、遠方の方もお試しいただけます。
実はお店の階下に、別ショップがあります
同店が経営をしている、逗子葉山のみやげ店的なイメージのショップ「THE BEST KIOSK」が、同じビルの1階にあるんです。
同店のオリジナルグッズやシャツ、海に似合うブランドや、グッズなどのポップアップも開催されていて、毎回違ったものが購入できます。
しかもここで自家焙煎珈琲「周波数」さんのコーヒーもいただけちゃう!
このビルに来ると、ステキなランチを食べてショッピングも楽しめます。
逗子葉山にお越しの際は、ぜひ立ち寄ってみてください。
SUNDOWNER東京オムレツ
住所:神奈川県逗子市逗子6-5-1 藤和5番館 W&G 2F
アクセス:京急線 逗子・葉山駅南口徒歩1分
JR横須賀線 逗子駅東口徒歩8分
電話番号:046-815-6482
営業時間:水曜〜日曜 11:00〜売り切れ次第終了
定休日 月曜・火曜(ともに祝日の場合は営業)