街の中にある公園は住民の憩いの場として、本当に大切ですよね。今回ご紹介する「湘南台公園」は、小田急線湘南台駅から徒歩10分という好立地な公園です。地元の人たちからも愛され続けていて、私も子どもの頃からよく遊びに来ていた大好きな公園です。
木陰もある広場でのびのび遊ぶ
公園内は遊具、多目的広場、芝生広場、テニスコートなど、幅広い年代が楽しめる公園です。
実は、この広場の下には湘南台と横浜を結ぶ地下鉄が通ってるんですよ。なかなかレアですよね。
多目的広場は、子どもたちがボール遊びをしたり思い切り体を動かして遊べる場所です。家の中だけで遊ぶ子どもたちも多い時代ですが、のびのびと遊べる公園が近場にあるといいですよね。
カラフルな遊具は、滑り台やブランコ、ジャングルジムなどがあります。整備も行き届いているので子どもたちも安心して遊べます。
景観が美しい緑豊かな公園
芝生やベンチもあるので、晴れた日にはお弁当を持ってきてピクニックを楽しんだりしてる方々を見かけます。子どもが遊んでる間は芝生の上でのんびり過ごしたりと、緑が多い公園は本当に癒されます。
公園の真ん中にはストーンヘンジのような大きな岩があります。オブジェ的な物でしょうか…。
ときどき子どもたちがよじ登って遊んだりしてます。用途は少し違う気もしますが…。子どもはどこでも遊び場にしてしまいますね(笑)。それものびのびと遊べる公園のよいところかもしれませんね。
個性的な「ハニワ」に見守られて遊びましょう
「湘南台公園」の名物はこの「ハニワ」かもしれません。私も幼少期の心に強烈なインパクトとして残っています(笑)。
「湘南台公園」は再開発エリアで少し改修工事されてからは、昔の遊具などが変わりましたが、コチラのハニワたちだけは、昭和から引き継いでいる遺跡のような形として現存しています。この「ハニワ」はすごく丈夫で頑丈な造りみたいですね。当時のまま訪れる人を見守っていてくれてるようです。
昔の「湘南台公園」を知っている方たちは、このハニワたちを懐かしいと思うでしょうね。子どもの目線から見ると、丁度よい大きさの馬や家や船のハニワは、実際に乗ってみたりして遊ぶことができます。
私も子どもの頃は大好きでした。リアルなおままごとができるので、当時は知らない子たちとすぐに仲良くなって一緒に遊んだりしてました(笑)。
湘南台は藤沢北部の中でも、交通の便も環境もよく、住みやすいので親子何世代にも渡って住んでいる方が多いです。湘南台と言う地名は湘南の奥地(丘)=台ということで名付けられたそうです。覚えやすくてわかりやすいですよね(^^)
「湘南台公園」は緑も多く、日陰になる木々もあり静かなので、散歩や休憩時にもゆっくりと過ごすことができる広くて開放的な公園です。
近くまで来たらぜひ、「湘南台公園」へ訪れてみて下さい。周辺には図書館やプラネタリウムもあるので、お子様連れはいろいろと楽しめると思います。
湘南台公園
住所 :神奈川県藤沢市湘南台7丁目16番
アクセス:小田急線、相鉄線、横浜市営地下鉄ブルーライン「湘南台駅」東口徒歩10分