海水浴場もウォーターパークもオープン!2022夏の「逗子海岸」

子どもたちの学校も夏休みに入り、いよいよ本格的な夏のシーズンがスタート!

この時期になると、観光客も増えて商店街もにぎわい、逗子の街も活気づきます。

そして今年も7月1日に海開きがおこなわれ、海水浴場がオープン!

週に1、2回、ウォーキングをかねて逗子海岸をパトロール?している私ですが、今日は改めて2022年夏のビーチ情報をレポートしたいと思います!

逗子海岸が「ブルーフラッグビーチ」に認定!

JR横須賀線「逗子駅」または京急線「逗子・葉山駅」から、逗子銀座商店街やシンボルロードを15分ほど歩くと逗子海岸に到着。

閑静な住宅街をぬけた先にあり、遠浅で波が穏やかなことから、家族連れにも人気のビーチとして有名です。

全長約850メートルあることから「ハーフマイルビーチ」と呼ばれ、晴れた日には江の島や富士山、伊豆半島を望むことができます。

そして今年、逗子海岸が「ブルーフラッグビーチ」として認定されましたー!

ブルーフラッグとはビーチやマリーナなどの国際的な環境認証で、水質や安全性、環境管理など33項目に及ぶ認証基準をクリアすることで取得できます。

現在、日本では逗子をはじめ6か所のビーチが認証を受けています。

海岸のあちこちにこのブルーフラッグがはためいています。

逗子海岸の入り口には段差がなく、車椅子でも入れるようになっていて、水陸両用の車椅子の貸し出しもおこなっています。

海の家ではプラスチック製のストローやカップの使用を禁止し、毎日ビーチクリーンを実施。

また海岸中央にはビーチエコステーションを設置。ボランティアスタッフによるゴミの分別ナビゲートなどがおこなわれています。

これらの取り組みによって「きれいで安全で誰もが楽しめる優しいビーチ」として国際的に認められた逗子の海。

逗子市民としてもなんだか誇らしい気持ちです!

子どもたちに大人気のウォーターパーク

そして逗子の海水浴場の目玉といえばなんといってもウォーターパーク!

ウォーターパークとは海の上に浮かんでいるアスレチック施設のこと。

トランポリンやすべり台、タワーやブリッジなど、さまざまな浮遊具がつながって沖合に浮かんでいます。

子どもたちに大人気のアトラクションですが、足元が不安定で滑りやすいので、大人でもすぐドボンと海に落ちてしまうのだとか。

大人の足でも届かない深さのところに設置されていますが、ライフジャケットを着用するのでお子さんでも安心です。

ただし小学生未満と泳げない人は入場不可。

岸からウォーターパークまでは約300メートル。
泳いで行きますが、別料金でバナナボートで送迎してもらうこともできます。

このウォーターパークは45分の入れ替え制。
海岸に着いたら左方向に進み、一番端の海の家のおとなりが受付になっています。

逗子海岸ウォーターパークのホームページで最新の受付状況などがチェックできますよ!

子どもだけでなく大人も夢中になって遊んでしまうアトラクションですが、翌日の筋肉痛にはご用心…。

海辺のオアシス!海の家

そして夏の海水浴のもうひとつのお楽しみといえば海の家。

おしゃれな内装のカフェや海外風のレストランバー、昔ながらのお座敷タイプのお店など、今年も30以上の海の家がオープンしています。

海水浴場のオープン期間中、逗子海岸での飲酒やBBQは禁止されていますが、海の家ならオッケーです。

今日は私のお気に入りのお店「HAPPY GO LUCKY」で、夕焼けを眺めながら冷たいドリンクを一杯。

こちらのお店は海外のリゾートのような雰囲気で料理も本格的。

夕暮れ時から暗くなるまで、刻一刻と色が変わっていく空と海を眺めながら過ごすひとときは最高です。

今年の夏は逗子の海でステキな思い出を作ってみては?

逗子海水浴場

住所:神奈川県逗子市新宿1丁目2210-6番地他
アクセス:JR横須賀線「逗子駅」または京急線「逗子・葉山駅」より徒歩約15分
開設期間:7月1日〜9月4日

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。