江ノ島が見えるラーメン屋 腰越「一風堂 湘南SEASIDE」

寒い冬、温かいラーメンがおいしい季節です。
豚骨味のラーメンを食べに行ってきました。

博多一風堂

うかがったのは博多一風堂。1985年に博多で創業したラーメン屋さんで、1994年「新横浜ラーメン博物館」に出店したのが関東第1号店だそうです。そこから着々と店舗を増やして2008年には海外にも進出し、グローバルに展開しています。

国内はもちろん、海外でも数々の賞を取得した有名ラーメンチェーン店である博多一風堂。定番メニューは何度もリニューアルを繰り返して、飽きさせない工夫もされています。
最近では、2023年10月に定番メニューをリニューアルしました。

海を臨む店構え

国道134号線沿いにある博多一風堂は、ちょっと変わった店構え。
看板を見てないと、ラーメン屋だとは思わないかもしれません。

建物の看板も「IPPUDO」とローマ字表記。いかにもシーサイドな雰囲気がありますね。
車通りの多い国道沿いだけあって、1階スペース全てという広い駐車場があります。車での来店も安心ですね。ご利用の際は、会計時に必ず駐車券を提示してください!

店舗は2階なので、階段を上がります。すると正面に入口があり、右手から回り込んで入りましょう。

入口に向かって左側には海と江ノ島、ウインドサーフィンをしてる人がたくさん見えていました。風が強い日だったので、ウインドサーフィンはきっと楽しいでしょうね♪

後方には展望デッキがあり、腰越漁港から江ノ島までの海が道路にさえぎられることなく見渡せます。ただ冬場の風が強い日は、ひなたでも寒い…

入口はちょっと分かりにくい引き戸(手動)で、内側右手にさらに扉があります。海風が直接吹き込まない造りになっているようです。

定番の白丸

広々とした店内の、窓からはもちろん海と江ノ島が見えます。
カウンター上には手書き風のメニューが掲示され、内容は一風堂の定番。お店の外見が一風堂っぽくないので、ウッディな内装と定番メニューを見るとちょっと安心します。

カウンターの席へ案内されました。パーテーションで区切られたカウンターですが、スペースが広くて圧迫感は感じません。

注文は最近よく見かけるようになったタブレット方式です。年配の方にはまだ抵抗がある場合も多いようですが、ここの店舗は若い方の来店が多い立地なので問題ないでしょう。
支払いも、カードはもちろん交通系ICやPayPayなどの方法が選択できます。

野菜白丸をいただくことにしました。
私は食べるスピードが遅いので麺はかためを選択。いつも食べてる間に伸びて柔らかくなってきます。

卓上に用意されていたお茶は、麦茶かと思いきやルイボスティーです。ノンカフェイン、ポリフェノール含有の健康茶はちょっとうれしい♪
ルイボスティーが苦手な方には、お水も用意されていました。

店内中央のセルフコーナーには、にんいく・紅ショウガ・辛子高菜・辛もやしが用意されています。好みに合わせて好きなだけトッピングしましょう。

辛子高菜と紅しょうがを添えていただきました。
広くチェーン展開している店なので、こってりした豚骨味が苦手な方でも食べやすい、比較的あっさりしたスープです。麺は極細で、かためをオーダーしてもすぐ柔らかくなってきます。
野菜もたっぷり乗っていてお腹いっぱいになりました!

一風堂 湘南SEASIDE
住所:神奈川県鎌倉市腰越3-5-29 プラザ鎌倉2F
アクセス:江ノ島電鉄線「腰越駅」徒歩4分
電話:0467-38-1541
営業時間:11:00 ~ 21:00
定休日:なし
駐車場:あり

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。