子どもの見方を変えれば味方になれる!鎌倉「いろんなカタチ展」

子育てをしていると、大変なことの連続ですよね。
公共の場で騒いでしまったり、こだわりが強かったり、新しい場所になじめなかったり…。

二児の母である私も、「どうしてそうなっちゃうの?!」と何度頭を抱えたことか。

そんな子どもの「どうして?」な状況には、ちゃんと理由があるのかもしれません。

鎌倉の子育て支援団体「いろんなカタチ鎌倉」が主催するイベントで、そのヒントをもらってきました。

イベント会場は駅前のホテル1階無印良品内

いろんなカタチ展は、鎌倉駅からほど近いホテルメトロポリタン鎌倉で、不定期で開催されます。

ホテル1階に入っている無印良品に、看板がありました。

ホテルでの開催は今回で3回目とのことです。

中に入ると、すぐにスタッフさんが案内してくださいます。

みなさん、とても優しそうな方ばかり。
展示内容や活動について、丁寧に解説してくれます。

具体的な工夫例がいっぱい!子どもの味方になるグッズも

展示内容は、わかりやすい言葉とかわいいイラストが中心になっています。

「何度言っても分からないときは、伝え方がわかりにくいのかもしれません。」

なるほど。
子どもによっては、耳で指示を聞くのが苦手な子もいるのだそうです。

そういう子には、例えば目で見て分かるように、絵や文字にしてあげると分かるようになるんですね。

ついつい「何度も言わせないで!」と子どもに怒ってしまう私…
怒って自己嫌悪になるよりも、子どもの特徴にあわせて具体的に工夫する方が、ずっといいですね!

具体的に工夫をするためのグッズが、たくさん紹介されていました。

残り時間の見えるタイマー。
残り時間の赤い部分がだんだん減っていくと、とても分かりやすいですね。

目的ごとに細かくタイマーをつけておけば、子どもが自分で気づくことができますね。

やるべきことのチェックリストがあれば、忘れっぽい子に小言を言う必要もなくなります。

4コマ漫画にして伝えるという方法もあるんですね。
普通のメモ書きよりも伝わりやすそうです。

真っ白なノートをまぶしく感じるお子さんもいるそうです。
ノートの色を工夫するだけでも、集中力が上がるかもしれません。

困りごとに応じて、いろんな対策グッズがあるのですね。

「じぶん説明シート」を書こう!

我が子が何に困っていて、どう対策したら良いのか。
それを知るための第一歩が、「じぶん説明シート」を書くことなのだそうです。

イベント会場内に、「じぶん説明シート」の用紙を書くコーナーがありました。

何が好きで、何が得意で、何が嫌いで、何に困っているか。

我が子がどんなことに困っているのかを、しっかり文字にしてみることで、じゃあ今度から気をつけてあげよう、工夫してあげよう、と思えます。

これを一度書くだけでも、頭ごなしに怒ることが減りそうです。

まるで、自分たち親子だけのオリジナル育児書みたいですね!

やさしい思いがあふれる活動の数々

いろんなカタチ鎌倉はイベントの他にも、「いろんなカタチ新聞」の発行や、学校に足が向かない子の居場所作りなどの活動をしています。

今の時代は不登校の子も増えているようですから、こういう活動はありがたいですね。

どんな子にも生き生きと過ごしてほしい、そんなやさしい思いが伝わってくるような、ステキなイベントでした。

イベント開催などの情報は、いろんなカタチホームページにてご確認ください。

いろんなカタチ鎌倉
ホームページ:https://katachi0467.jimdofree.com/
イベント会場:神奈川県鎌倉市小町1-8-1ホテルメトロポリタン鎌倉1階
アクセス:JR横須賀線・湘南新宿ライン「鎌倉駅」東口から徒歩1分
イベント開催期間:2月17日-2月26日

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。