大人も子どもも楽しめる!「逗子トモイクフェスティバル2022」

すっかり春めいてきた今日この頃。

逗子の市民交流センターの近くを歩いていたら、交流センター横のフェスティバルパークでイベントが行われているのを発見!

テントやフードトラックも出ていて、なんだか楽しそう!

イベントなんてひさしぶりだなあーなんて思いながら、のぞいてみることにしました。

共に学び、共に育つまちを目指して

京急線逗子・葉山駅からほど近いところにある「逗子文化プラザ 市民交流センター」は、コンサートなどが行われるホールや図書館、プールなどが併設されている建物。

学童クラブやボランティア活動のほか、講座や講演会などが行われるスペースもあって、まさに逗子市民の交流の場所となっています。

私も子どもを連れて図書館やプールに来たり、ボランティア活動の打ち合わせに来たりと、ずっとお世話になってます!

今日ここで開催されていたのは市民交流センター主催の「逗子トモイクフェスティバル2022」というイベント。

「共に学び、共に育つまち」の実現を目指して開催されるこのイベントは、10年続いた「こどもフェス」を大人も一緒に楽しめるように拡大させたものだそう。

新型コロナの影響でオンライン開催になったりしたそうですが、今年は感染対策を十分に行い、無事、開催の運びとなったのだそうです。

知り、学び、体験できるイベントがたくさん

文化プラザの中のなぎさホールとさざなみホールでは、トークショーや演技のワークショップ、映画の上映などが行われていました。

そして私が大好きな鈴木重子さんのコンサートも行われていたと知ってビックリ!

あー、行きたかったなー。来年はちゃんとスケジュールをチェックしなきゃ。

向かいにある市民交流センターに入ってみると、会議室を利用してさまざまな参加型のイベントが行われていました。

中をのぞいてみると、いろいろなおもちゃで遊べる「おもちゃの図書館」や、海の環境学習教室の「粘土でイルカを作ろう」、忍者や侍の姿になりきる「こども侍集まれ」など、子どもたちが喜びそうなイベントがたくさん!

「多肉の可愛い寄植えワークショップ」は、たくさんの多肉植物から苗を選び、鉢に植えていくというもの。子どもから大人までそれぞれ楽しそうに取り組んでいました。

実は今回初めて知ったのですが、市民交流センターの中に茶室があるんです!

そちらではお茶会が開かれていました。

本格的な茶道を体験できるとあって、こちらも人気でした。

空の下のマルシェイベント

市民交流センターと逗子小学校に囲まれた芝生の広場、フェスティバルパークで開催されていたのは「トモイクフェスティバル」の一環である「逗子中庭カフェ」。

受付を済ませて中に入ってみると、貝殻で作られたアクセサリーのショップや、湘南地産の原料で作られた石鹸を販売するお店、お花屋さんや骨董品屋さんなどが並んでいます。

また100円を1コインに換金して利用するワークショップスペースでは、蜜蝋ラップやアロマスプレーを作るブースなどがあり、砂絵のコーナーは子どもたちに大人気!

そしてカレー屋さんや沖縄料理などのお店、コーヒーやピザなどのフードトラックも出ていましたが、今年はすべてテイクアウトのみ。

会場で食べることができないのはちょっと残念ですが、レモネードとコーヒーを買って帰りました。

今回初めて参加したこのイベント。

コロナの影響もあって、今までと比べると来場者は少なかったのかもしれませんが、大人も子どももこのイベントを楽しんでいる様子がとても印象的でした。

来年の開催も楽しみにしたいと思います!

逗子トモイクフェスティバル 2022

住所:逗子文化プラザ市民交流センター
   神奈川県逗子市逗子4-2-11
アクセス:JR横須賀線逗子駅から徒歩5分
     京浜急行逗子・葉山駅から徒歩2分
開催期間:2022年3月19日(土)・20日(日)

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。