海だけじゃない!キレイで充実の「逗子文化プラザ市民交流センター 屋内温水プール」

市民プールって、なんとなく存在は知っているけど、どんな感じなの?
と、なかなか足を踏み出せない方って多いと思います。

自分も有酸素運動はジョギング派だったのですが、子どもとスイミングスクールの復習のために行ったところ、水泳にはまってしまいました。なんと言っても肩こりが軽減され、整体などにいくことがなくなり、水泳の効果を実感しています。

場所は、逗子市立図書館が入っている建物の前、市民交流センター内の地下に屋内温水プールがあります。JR横須賀線逗子駅からも京浜急行線逗子・葉山駅からも近く、通いやすい場所にあります。何を続けるのにも、やはり利便性は大切ですよね。

プールに入るには?どんな水着?

まずは受付で必要事項を記入して、利用券を購入します。

■市内在住 大人300円 子ども200円
■市外の方 大人600円 子ども400円

で入場ができます。 
受付からプールの様子が見えるので、ちょっと混んでいるな、とか知り合いがいた!という時は、引き返すことも可能です(笑)。

2007年に建設されたこのプール、掃除も行き届いていて、水に透明感があります。
泳ぐ際には、帽子の着用が必須です。
帽子を被って泳ぐことで、髪の毛が排水溝にたまるのを防いだり、頭皮の脂などが抑えられて、水の透明度を保てる効果もあるそうです。
万が一、ゴーグルを忘れた!帽子を忘れた!っていう時はこちらで購入も可能です。

いざ泳ごうと思っても、市民プールってどんな水着でいくの?とよく友達に聞かれます。さすがに海のようなビキニの方はいませんが、このプールでも水着の販売がされているので、参考にされるのも良いかもしれません。サイズも豊富にそろっています。

ランニングステーションとしても利用できます

受付をすませてたら更衣室へ。ロッカーの数も豊富です。

あれ?水着ではない汗をかいた方が…と思ったらこちらはランニングステーション(通称ランステ)。ジョギング、ウォーキング、山登りの帰りに、着替えをしたりシャワーを浴びたりすることが可能です。備え付けのシャンプーやボディソープはありませんが、持ち込んで使用は可能です。ドライヤーも完備されてます。

さて、いざプールへ

うわ〜い、プールだあ!とテンションがあがって飛び込んではいけません(笑)。
きちんと、監視員さんもいらっしゃいます。

レーンは大きく3つに分かれています。
下の写真右から25メートルを完泳できる方用。

速い方、遅い方と分かれているので、スピードに自信がない方でも自分のペースで
ゆっくり泳げます。
そして中央はフリーコースとなっていて、お子さん連れの方が多く利用されています。
完泳コースでちょっと疲れた時には、ここでゆっくり歩行するのも良いかも知れません。
そして写真奥はウオーキングコース。まずはここでゆっくりと体を水にならして泳ぐことを
おすすめします。

最後はジャグジーでまったり、温まる

自分的には完泳コースで30分泳げば十分と感じ、締めのお楽しみのジャグジーへ。
水泳で冷えた身体を芯から温めてくれます。
パティオにはちょっとしたグリーンもあり、本当に癒されます。

朝のルーティンで水泳をされている方も多いらしく、若干朝は混んでいるようです。
高齢の方が、ウオーキングをしている姿も多く見られ、健康意識の高さを感じます。
健康増進と地域交流を目的としたクラブもあり、アクアビクスや水泳教室が開催されています。

水泳のカロリー消費量はかなりのものがあります。
さまざまな効果が期待できる水泳。
本格的な夏が始まる前のシェイプアップや、在宅勤務が多い方の運動不足解消にぜひ足を運んでみてください。

逗子文化プラザ市民交流センター 屋内温水プール
住所:神奈川県逗子市逗子4-2-11
アクセス:京浜急行逗子「葉山駅」より徒歩2分
     JR 横須賀線「逗子駅」より徒歩5分
TEL:046-872-3004
営業時間:平日・土曜日 9:00-20:00(最終退場時間20:30)
     日曜日 9:00-17:30(最終退場時間18:00)
定休日:第1・3火曜日(祝日の場合は開館し、それ以降の最初の平日に閉館)
    年末年始

※小学校の授業や定期点検で使用できない日がありますので
ホームページなどでご確認ください。

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。