茅ヶ崎といえば海。
夏になると地元民をはじめ、さまざまな地域から多くの人が訪れます。
今回は、そんなサザンビーチちがさきでお散歩をしてきました!その様子をご紹介します。
CHIGASAKIのCがシンボル
サザンビーチちがさきは、1898年に「茅ヶ崎海水浴場」として開設。
その後1999年に、茅ヶ崎出身である桑田佳祐さん率いるサザンオールスターズの名に
あやかって「サザンビーチちがさき」に改名。
インパクトのある名前から、改名後は海水浴に来るお客さんが増えたそうです!
海に到着すると、まずサザンビーチちがさきのシンボル「C」が目に入ります。
Cの右側に人が立つと「円」になるため「縁結び」のスポットとしても知られています。
また、サザンオールスターズのCDジャケットにも使用されており、
ファンの方はぜひ写真を撮りたくなりますね!
サザンビーチちがさきへは、JR茅ヶ崎駅より徒歩またはバス、国道134号線より車など、
状況に合わせたアクセスが可能です。
350台停めることができる駐車場も完備しているので、
荷物の多い海水浴やファミリー連れでも安心です。
過ごし方はさまざま
サーファーの聖地とも言われているサザンビーチちがさき。
実際に、サーフィンのために茅ヶ崎へ移住を決めたという話もよく耳にします。
遊泳期間中のサーフィンは禁止となっているため、気を付けてくださいね。
7~8月の海水浴期間は、毎年およそ15万人ほど!
他県からも多くの人が訪れます。
海の真正面には、えぼし岩が。
1200万年前に誕生したえぼし岩は、長い月日をかけて波で削られ、
現在の形になったといわれています。こちらもサザンビーチちがさきに来たら
ぜひ見ておきたい茅ヶ崎の代名詞です!
サーフィンや海水浴以外にも、テントを張って海で日光浴をしたり、
制服姿の高校生がひたすら海を見ながら語っていたりと、
思い思いの時間を過ごすことができます。
また8月には花火大会、数年に一度開催されるaikoさんによる
野外フリーライブなど、イベントもさまざま。
今年は新型コロナウイルスの影響を受け、海水浴をはじめ、
全てが中止となってしまいましたが、海でのんびり過ごす人は多く見られました。
美しいサンセット!
明るい時間帯の海はもちろんですが、
サザンビーチちがさきに訪れたらぜひチェックしたいのがサンセット。
季節や気候により多少変動しますが、17時頃から西側には美しい夕日が見られます。
だんだんと沈んでいく夕日をじっくりと眺めることができ、その様子は絶景。
カメラを構えて待つ人もチラホラ見られます。
天気のよい日は、夕日と富士山を同時に眺められることも。
この日は、富士山を見ることはできませんでしたが、
サンセットをしっかりと眺めることができました。
ただの携帯のノーマルカメラでも、こんなおしゃれな写真が撮れちゃいますよ。
夏だけでなく、季節問わず写真を撮りたくなるスポットがたくさんのサザンビーチちがさき。
ぜひ、足を運んでみてくださいね。
サザンビーチちがさき
住所: 神奈川県茅ヶ崎市中海岸
交通:JR茅ヶ崎駅より徒歩約20分/茅ヶ崎駅よりバス「海水浴場前」下車/国道134号線より車
海水浴場開設期間:7月第一土曜日~8月31日
遊泳時間:8:30~17:00
(※2020年は新型コロナウイルスの影響を受け、海開きを中止しています)