JR辻堂駅西口より、徒歩約12分。
東小和田交差点の近くに位置するのが、「麺処 そばじん」です。
土日だけでなく、平日もお店の前には行列ができる人気っぷりで、地元からの評判も高いラーメン屋さんです。
味はもちろんのこと、器にもこだわっているとの噂が…!
気になっていたので、ほぼオープンと同時に伺ってきました。
焼き鳥屋の姉妹店ならではのメニューがずらり
2011年6月、JR辻堂駅に「串処 鳥人(とりじん)」がオープン。
その鳥人の姉妹店として、2013年5月に「麺処 そばじん」は、2013年5月にオープンしました。
焼き鳥屋さんの姉妹店というだけあって、ビールはもちろん、シークワーサーサワーや麦焼酎など、アルコールの種類も豊富。
ディナータイムには、梅水晶、とり皮ポン酢といったラーメン屋さんにはめずらしいおつまみも用意されています。(現在は、まん延防止等重点措置に伴い、アルコールの販売を中止しています。)

店内に入ると、まず元気なスタッフさんがお出迎え。
席を用意してくださっている間に、券売機で注文します。
メインとなるメニューは、「黒胡麻坦々麺」と「鶏そば(鶏白湯)」の2種類。
その他、焼きめしやいくつかのトッピングが販売されています。
11:00~14:30のランチタイムは、大盛無料という嬉しいサービスもありますよ!
シックな店内は、落ち着く雰囲気。感染症対策もバッチリ
スタッフさんに購入した券を渡し、テーブル席へ案内されました。
黒を基調とした店内は、シックでおしゃれな雰囲気。
ラーメン屋さんというより、カフェに来たような気分です。

新型コロナウイルス対策のため、テーブルとテーブルの間には広く間隔が開けられています。
ビニールカーテンも設置されているので、安心して食事を楽しめますよ。

カウンター席も10席ほど完備。
席の間にはアクリル板が用意されています。
この写真を撮った直後には、続々とお客さんが来店し、ほぼ満席状態になっていました。
見ているだけで食欲そそる!鉄鍋に入った熱々の絶品ラーメン
席でラーメンを待っていると、なにやら木の板のようなものが運ばれてきました。

どうやら、鍋敷きのようです。
「ラーメン屋さんなのに鍋敷き…?」と疑問に思っていると、早々に注文したメニューが到着しました。

「鶏そば(鶏白湯)」と迷いましたが、暑い日であったので刺激が欲しく、「黒胡麻担々麺」に煮たまごをトッピングしました。
運ばれてきてびっくりしたのが、この容器です。
熱々の状態を食べてもらいたいという理由から、オーナーは鉄の鍋での提供にこだわったそう。
そのため、鍋敷きが必要だったんですね。
ずっしりとした鉄鍋に入った熱々の担々麺は、見てるだけでもテンションが上がります!
スープをいただくと、ほどよい辛さと胡麻の風味が口いっぱいに広がります。
やや太めの麺には、たっぷりと黒胡麻が絡んでおり、濃厚な味わい。
ピリッとした山椒も、よいアクセントになっています。
辛すぎないので、普段あまり辛い物を食べない方でも安心していただけます。
思わずスープもゴクゴク飲んでしまうおいしさ!
男性でもしっかり食べ応えがある量でしたが、あっという間に完食しました。
次はもうひとつの看板メニュー、「鶏そば(鶏白湯)」を食べるため、並ぶのを覚悟でまた来たいと思います。
麺処 そばじん
住所:神奈川県茅ヶ崎市赤松町3-1
アクセス:JR東海道線 辻堂駅西口より徒歩約12分
電話番号:0467-39-6808
営業時間:店内飲食・お持ち帰り 11:00~20:00/お持ち帰りのみ 20:00~22:00(※新型コロナウイルスによる営業時間です)
定休日:無休