近年進化を遂げる辻堂駅の中でも、地域の活性化に力を入れている赤松町。
「赤松町地区開発」というプロジェクトのもと、
茅ヶ崎市と地域住民により町の開発が進められています。
そんな赤松町の周辺を散歩すると、広場のような公園ができていたので足を運んでみました。
閑静な住宅街に開放的空間
辻堂駅西口から茅ヶ崎方面に歩くこと約5分。
ショッピングモールがある駅前と比較すると、静かで穏やかな時間が流れています。
レストランや大きな薬局を超えると大きな広場が見えてきます。
この広場が「チャレンジパーク赤松」です。
チャレンジパーク赤松は、旧パナソニック工場の跡地に作られ、
2018年4月に開設した比較的新しい広場。
チャレンジパーク赤松とつながる形で、隣には赤松どんぐり公園が併設されています。
閑静な住宅街に広がる大きな広場を目の前にすると、開放的な気分になりますね。
さっそく踏み入れてみると・・・
養生中の芝を見て自然をお勉強
広場には、芝生エリアと砂地エリアの2種類があるようです。
芝生エリアでは、ちょうど養生中の芝を見ることができました。
地場によって成長度合いが異なっていました。芝がどうやって成長していくのか、
お子様と一緒に観察してみるのも楽しいかもしれませんね。
芝のすぐそばには、大きなベンチがあります。
真四角な大きめのスペースは、ベンチというより、
そこでお弁当を広げたり荷物を置いたり、幅広い使い方ができそうですね。
日よけもついているので、日差しの強い日でもゆっくりと休憩ができます。
子供たちにとっては鬼ごっこや泥警などで遊ぶ時に回り込んだり、
乗り越えたり、そんな障害物として活躍してそうです。
走り回れる砂地エリア
砂地のエリアは遊具などがないシンプルな作りです。
障害物がなく、かけっこやサッカーなどをするのにピッタリですね。
小さな公園とは違って、フェンスも備え付けられているので、
お子様のボール遊びも安心です。小さなお子さんが走り回るから目を離せない、
というお父さん、お母さんもこの中であれば、安心して遊んばせることができますね。
砂地エリアにはベンチが多く設置されていて、混んでて座れない、ということも少なそうです。
ママは隣接のカフェで談笑しながら、子供を遊ばせておくことも
チャレンジパーク赤松には「辻堂西口YU-ZUルーム」という
コミュニティスペースが隣接しています。建物内にはキッズスペースがカフェがあり、
カフェにはテラス席があります。子供たちは公園で遊んで、
その姿を見ながらママはテラス席でカフェを楽しむ、という使い方もできますね。
町の人々とふれあうイベントも
チャレンジパーク赤松では、この広さを活かし、夏には納涼祭や盆踊り、
出店などのイベントが開催されています。(2020年は現時点で開催未定)
世代を超えて、地域の人々と交流できる場所や機会は減ってきているので、
再開発されたエリアでこうした催しが開催されることは、素晴らしいことですね。
駅から近く、お子様を安心して自由に遊ばせることができる「チャレンジパーク赤松」。
お子様のいるご家庭には安心で便利な施設ですので、ぜひ新しい遊び場として足を運んでみてください。
チャレンジパーク赤松
住所:神奈川県茅ヶ崎市赤松町13
交通:JR東海道線 辻堂駅西口 徒歩5分