「ちがさき柳島キャンプ場」でクリスマス親子DAYキャンプ

湘南で唯一の海辺のキャンプ場「ちがさき柳島キャンプ場」。キャンプ以外でもさまざまなイベントが開催されているので、面白いイベントがないか日頃からチェックしているキャンプ場です。
先日、クリスマス親子DAYキャンプに参加してきましたので、本日はその時の様子を含めてレポートしたいと思います。

134号沿い松林の中にあるキャンプ場

場所は茅ヶ崎市柳島海岸。134号線沿い、トラスコ湘南大橋の近くでわかりやすい場所にあります。平塚方面から車で向かう場合は「ちがさき柳島キャンプ場」の案内が大きく掲示されています。
駐車場はキャンプ場沿いの道路脇にあります。宿泊の方優先で手配されるので、日帰りやイベント参加の場合は参加人数により近隣のパーキングを案内される場合もありますが、駐車場については予約の際にアナウンスしていただけます。

入り口の目印はこちら。
入ってすぐの右側には松ぼっくりで作られたえぼし岩のモニュメントがありました。茅ヶ崎らしさが感じられるスポットです。

左側にはサイトマップもありますよ。

そのまままっすぐ歩いて行くと管理棟が見えてきます。お菓子などの販売もありますよ。

記念撮影スポットもあるので、訪れた思い出にぜひ♪

いよいよ「クリスマス親子DAYキャンプ」スタート

焚き火の近くで温まりながら、DAYキャンプスタート!

この日は

  • ダッチオーブンで丸鶏調理
  • フルーツポンチを作ろう
  • お菓子の家を作ろう

と盛りだくさんの内容でした。

まずは丸鶏調理から取り掛かります。
食材などは全てご用意いただけているので手ぶらで参加できました。

丸鶏を洗って下味をつけて寝かせている間に、薪の準備が始まり、キャンプ歴30年のスタッフさんから、薪に関しての丁寧なご説明を聞かせていただきました。
薪の種類は主に針葉樹と広葉樹の2種類に分別され、ちがさき柳島キャンプ場では広葉樹を使っているとのこと。

薪割り台を使った薪割りの体験や、ナイフを使ってさらに薪を細く薄く削る作業も教えていただきました。羽毛のように見えることからフェザースティックと呼ばれているそうで、火付きがよくなるそうですよ。

薪の準備がひと段落した後はいよいよ丸鶏を焼いていきます。

野菜はカット後、皮付きのままオーブンに並べていきます。

蓋の上にも木炭を置いて、約1時間後…

火力が強かったので周りの野菜は焦げてしまいましたが、チキンは良い色に焼き上がりました♪
鶏のお腹の中にはピラフも入っていて、鶏のエキスが入ったピラフと丸鶏チキンは絶品でした。

お楽しみたくさんのDAYキャンプ。次はフルーツポンチ♪

チキンの後にピッタリのデザート「フルーツポンチ」はフルーツミックスの缶と炭酸飲料で子どもたち中心に作りました。

サイダーにメントスを入れてシュワシュワあふれる様子に子どもたちは興味津々。実験のような楽しみも味あわせていただきましたよ。

そして最後はお菓子の家作り!
私も小さい頃に憧れたお菓子の家。我が家の息子たちは目を輝かせながら取り組んで、大盛り上がりでした。

飾り付けたいお菓子をセレクトして、湯煎して溶かしたホワイトチョコレートをお菓子の接着に使い、思いのままにお菓子の家を作っていきました。

大事に持ち帰って、直接ガブっと食べて大喜びの子どもたち。
とても夢があってステキな制作ができ、家族の思い出がまたひとつ増えました♪

ファミリーで訪れやすい「ちがさき柳島キャンプ場」

ちがさき柳島キャンプ場では、テントサイト、ログキャビン、日帰りバーベキューの他、宿泊棟もあり初心者でもファミリーでも訪れやすいキャンプ場です。
本記事で紹介させていただいた親子DAYキャンプのイベント以外にも、夏には海でのガサガサ体験会なども開催される事もありますよ。キャンプにイベント、ご興味があるものがあればぜひ足を運んでみてくださいね。きっとステキな体験ができますよ♪

ちがさき柳島キャンプ場
住所:神奈川県茅ヶ崎市柳島海岸1592番1地先
アクセス:JR東海道本線「茅ヶ崎駅」南口1番乗り場から茅33系統または茅37系統に乗車「浜見平団地」下車後徒歩約15分
JR東海道本線「茅ヶ崎駅」北口3番乗り場から茅31系統または茅35系統に乗車「浜見平団地」下車後徒歩約15分
問い合わせ:0467-87-1385 ※9:00-18:00の間
営業日:月・水・木・金・土・日曜日
定休日:火曜日 ※7月25日~8月31日は除く

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。