鎌倉野菜の里♪

近年注目を集める鎌倉野菜!
都内有名レストランのメニューにもその名が堂々と載っているほど、ブランド野菜として定着しつつあります。
その魅力として一つ言われるのが鎌倉の畑は「七色畑」と呼ばれ、一つの畑に何種類もの野菜が栽培されているのです。
季節の野菜や西洋野菜、ハーブなど、普段のスーパーでは見たことのない野菜が並びます。
そして、この鎌倉野菜が買える場所として一番有名なのは、JR鎌倉駅からも程近い小町にある通称「レンバイ(鎌倉市農協連即売所)」。
こちらは日本初のヨーロッパ式マルシェを取り入れています。
一日7件ほどの農家が交代で直売する仕組みになっており、生産者から直接購入できるのが魅力となっています。
では、実際に鎌倉野菜を作っている畑ってどこにあるかご存知ですか??
鎌倉を散策していても、住宅地やお寺はあるけれど畑を目にする機会はあまりありませんよね。
鎌倉野菜のほとんどは鎌倉市の中でも西側のエリア、地名でいうと「上町屋」「手広」「城廻」「関谷」が主な産地なのです。
特に関谷は、人口わずか2000人、その広大な土地のほとんどは市街化調整区域になっているので、見渡す限りの畑が広がっているのです。
かつては上杉謙信や武田信玄も攻略を諦めたといわれる名城「玉縄城」の関所があった場所、そして「関谷」という地名はそこからきているそう。
なんとなくそんな昔の面影も残る「関谷」にある、鎌倉野菜の直売所「かん太村」では採れたて新鮮な鎌倉野菜を使ったランチを味わうことが出来ます。
旬の夏野菜がたっぷり乗ったカレーはこの時期のジメジメを吹き飛ばす旨辛さです♪
他にも、野菜のピクルスやドレッシングなど、産地ならではの珍しい品物は見るのも楽しいですよ。
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かん太村
鎌倉市関谷  最寄駅:JR東海道線「大船」駅。

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※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。

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