江ノ電、腰越駅の電車道を通り海へ突き当たるとこの信号。
小動とかいて(こゆるぎ)と読みます。
この先の小動神社のある海に突き出た小高い山は’小動山’そしてその先は’小動岬’。
かつて風なくても美しくゆらぐ松があったことから小動(こゆるぎ)と名がついたそうです。
なんとも風情があるところです。
近くには源義経が兄頼朝から鎌倉入りを拒まれて、有名な「腰越状」を書いた満福寺、また文学好きの方にはここは、東大生だった太宰治が、銀座のカフェの店員であった19歳の田辺あつみと心中事件を起こした場所としても有名です。
ここまで来ると今日の海の色がわかります。同じような天気でも海の色が違うのが不思議ですよね。
今日の海は思っていたより濃い青でした。
鎌倉市腰越 最寄駅:江ノ電「腰越」駅。
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※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。
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