2003年流行語大賞をとった言葉「バカの壁」を覚えていますか♪
その言葉を生みだしたベストセラー「バカの壁」の著者養老孟司さんは鎌倉出身で子供時代のほとんどを鎌倉の自然と共に暮らしていたのだそうです。
そんな養老孟司さんによる鎌倉の里山で遊んだ記憶を元に「里山と虫」についての貴重なお話会が、これまたとってとっておきの鎌倉の遊び場、知る人ぞ知る鎌倉台峯の「川上邸」にて行われました♪
昆虫採集が趣味の養老さんが、昆虫の生息状況から日本の里山の現状が手に取るようにわかる等、脳科学や解剖学の観点から日本人の歴史気質に至るまで、多義に渡る話を面白可笑しく話して下さり、引き込まれっぱなしでした!
“若宮大路は昔は松並木だった””鶴岡八幡宮の脇の水路にはウナギがいて、梅雨時期は道路を横断していた”
など昔の鎌倉の驚きの話がたくさん飛び出しました!
かつての子供たちにとっての遊び場だった山がこうした活動を通じてまた現代の子供たちへと受け継がれています♪
鎌倉市台 最寄り駅:JR横須賀線「北鎌倉」駅。
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