海の日にあたる本日
茅ヶ崎の一大イベント【浜降祭】が行われました。
浜降祭は湘南の夏を知らせる「暁の祭典」として知られていて、
茅ヶ崎の夏といえば浜降祭というくらい盛り上がるお祭りです。
夜明けとともに茅ヶ崎市と寒川町の各神社から、
大小合わせて約40基の神輿が集まり、神輿を担いで海に入りみそぎを行います。
浜降祭の起源は実はバラバラなのですが、
まとめると、およそ170年前寒川神社の神輿が国府祭に渡御している途中
氏子が争いを起こして川に落とし、行方が分からなくなりました。
その数日後に南湖の網元孫七さんが漁の途中にご遺体を発見し、
寒川神社へ届けたことがきっかけとなり、
毎年寒川神社の神輿が南湖の浜でみそぎをするようになったのです。
しかしこれも諸説あり、もっと以前から心身の罪やけがれを払う神事として
みそぎを行っていたという説もあります。
そして明治になってからそれぞれの語り継がれた伝承が合体し、
「みそぎ神事」として定まりました。
そんな伝統ある浜降祭‥
今年も「どっこいそーれ!」のかけ声と共に、
周辺の神社から約40基の神輿がサザンビーチに集まりました。
神輿が海に入るみそぎの迫力には周囲から拍手が!
寒川神社のお神輿が出発したのは午前2時半だったそうです(^^;
平成最後となる浜降祭は天候にも恵まれ、滞りなく行われました♪
浜降祭
茅ヶ崎市中海岸 最寄り:JR東海道線「茅ヶ崎」駅
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