小田急江ノ島線や江ノ電の線路沿いに黄色いオオキンケイギクが咲いています。
今日は雲の多い空模様でしたがこの鮮やかな花の周りはパッと明るく見えますね。
しかし、このオオキンケイギク、日本生態学会により”日本の侵略的外来種ワースト100″に選定された、今では栽培や譲渡、販売が禁止されている植物なのだそう!
あらら、線路際を美しく飾ってくれている可憐な花だと思っていたら、悪名高き(?)お花だったのですね・・。
そもそも人間の都合で積極的に移植が進められてきたそうですから、振り回されてかわいそうな面もありますが。
昔、こういう絵本を読んだことがあります。
宇宙人と外交を始めた地球人が、友好の証として一輪のそれはそれは美しい花を贈られました。
そして宇宙人は言いました。
「決してこの花を増やしてはいけません」と。
しかしその花に魅せられた地球人は、宇宙人に内緒で繁殖を試みます。
するとその花は驚くべき繁殖力を示し、地球はあっという間にこの花に埋め尽くされてしまいました。。
とこんなストーリーだったと思うのですが、題名も作者も思い出せないのです。
(このブログを読んで下さっている方でご存知の方がいたら是非教えて下さいm(._.)m)
何かしらの教訓を示している本だったと思うのですが、オオキンケイギクのような花に出会う度思い出す話なのです。
藤沢市
湘南で家さがしならこちらへ
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。