森の中の花屋さん。湘南台「Lucy Gray Botanisk」

前回紹介したガーデニングショップ「Lucy Gray」内には、「Lucy Gray Botanisk」という花屋さんがあります。こちらは、切り花、ドライフラワー、雑貨などがおいてあります。

『Botanisk』は、スウェーデン語で植物の意味を表します。スウェーデンの冬は長く、家で過ごすことが多くなります。そのためスウェーデンの方は家の中で家具やインテリアを楽しむそうです。こちらのお店も家の中をステキにできるものばかりです。

さすがお花屋さん、とてもキレイですね。結婚式のサインみたいです。

まるで森の中にいるよう

お店へは、森の中を抜けて行くような感じです。周りに住宅や図書館があるとは思えません。

入り口の横に小さなガーデンがあります。今は緑だけですが、春になったら花でいっぱいになるのが想像できますね。

切り花をドライフラワーへ

店内に入ってすぐ左側には、今のトレンドを意識したお花が並んでいます。

お花に詳しい友人いわく、最近は色とりどりのお花より緑の葉を意識したものが多く、他ではあまり見かけないお花もあると言っていました。

アジサイと言えば紫や水色だけだと思っていましたが、こんな珍しい種類のアジサイもあるんですね。ステキという言葉はこの花のためにあるんではないかと思ったほど、気に入りました。

全てがドライフラワーに適しているのではないらしいですが、切り花がドライフラワーになって売られています。生花を買って、お水を変えたりする時間のない方にはドライフラワーをオススメします。

私もお店の方のアドバイスを受けながら、緑の葉を中心としたドライフラワーを買ってみました。

ドライフラワーや生花のブーケもありました。こちらも葉が多く使われていますね。

クッキーとコーヒーも売られていました。クッキーは米粉で作られているこだわりクッキーです。

このお店は以前ケーキ屋さんでしが、そのケーキ屋さんが閉店し「Lucy Gray Botaniks」ができました。このクッキーは、そちらにいたパティシエの方が作ったそうです。

普通のチーズもありましたが、ゴルゴンゾーラチーズもありました。そちらのクッキーは、どんな味がするのか興味があります。次はぜひ食べてみたいです。

プレゼントにも最適なセレクト雑貨

雑貨は、家の中を飾るキャンドルやお花を飾る花瓶をはじめ、お皿やピアスもありました。京都のデザイナーさんの物を置いているそうです。

ご自宅用にもですが、ギフトにもとてもよろこばれると思います。お花とクッキー、もしくは雑貨の組み合わせなどいかがでしょう?センスのいいギフトが贈れると思います。

写真の手前にある小さなピンクの実のような花びらのお花の名前は「まゆみ」だそうです。
まゆみさんという名前の人にプレゼントしてあげたいですね。

店内を見ていると、まだ少し早いですが、クリスマスはどんな感じになるんだろう。と、そんなことも考えました。どんなお花や雑貨が置かれるのか今から楽しみです。お花屋さんなので季節とりどりで楽しめます。

苗のお花より切り花やドライフラワーが好きな方や、家の中にお花を飾りたい方などは、こちらのお店ものぞいてみてください。ガーデニングショップもステキですが「Botanisk」はまた違うステキがあります。

Lucy Gray Botanisk
住所:神奈川県藤沢市湘南台7-23-1
アクセス:小田急江ノ島線、横浜地下鉄ブルーライン、相鉄いずみの線 湘南台駅より徒歩10分
電話番号:0466-47-7447
営業時間 : 10:00〜17:00
休日:水曜日

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。