朔旦冬至(さくたんとうじ)☀

R134江の島入口付近の今日の夕景です。
日の入りの位置がずいぶん江の島に近くなりましたね。
もうそろそろ、一年のうちで一番日が短くなる「冬至」ですが、今年は12月22日で、なんと19年に一度の「朔旦冬至(さくたんとうじ)」なんだそう!
朔とはいったい何という感じですが、’朔日(新月の日)’のことで月が太陽と同じ方向にあり見えない状態、月が復活する日のこと。
そして、冬至はもともと北半球の多くの地域では一年の始まりで’太陽が再び復活する日’とされてきたので、つまり今年は太陽の復活日と月の復活日が重なるとてもありがたい日なんです。
伊勢神宮の「式年遷宮」が20年に一度行われるきっかけとなったのではないかと言われる「朔旦冬至説」もあるんですね。
暦はじつに奥が深いですね!
物事を新しく始めるにはぴったりの日のようなので、実現したい未来を語ったり、夢に向って一歩を踏み出したり前向きなエネルギーを与えてくれそうです。
さて、柚子湯と「ん」のつく食べ物と語る夢を用意して、今から楽しみですね♪
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藤沢市片瀬海岸  最寄駅:小田急江ノ島線「片瀬江ノ島」駅。

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※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。

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