茅ヶ崎の「すし処あさまる」で、日本酒と鮮魚を楽しむ夜

仕事終わり、茅ヶ崎駅周辺をうろうろしていると、だんだんと「一杯飲もうかな…」という気分に。

かねてよりおいしいと噂を耳にし、ずっと行ってみたかった「すし処あさまる」へ行ってみると、運よく空席があり入店できました!

お店の雰囲気や料理、お酒も大満足だったので、ご紹介したいと思います。

地元で大人気!「網元料理あさまる本店」の2号店としてオープン

地元、茅ヶ崎で獲れた鮮魚を使い、さまざまな料理を提供している「網元料理あさまる本店」。

2010年6月のオープン以来、多くの地元民に愛されている海鮮料理屋さんです。

そんな「網元料理あさまる本店」が2014年9月、JR茅ヶ崎駅北口に2号店となる「すし処あさまる」をオープンしました。

回らないお寿司屋さん、ということで、敷居が高いのでは…と少し心配していたのもつかの間、お店に入ると元気で笑顔の店主が迎えてくれました。

店内は明るい雰囲気で、カウンター席のほかテーブル席も完備しています。

この日はカウンター席が埋まっていたのですが、カウンター席からはお寿司を握っている様子が目の前で見られます。

新鮮な鮮魚に、辛口の日本酒がすすむ

久しぶりの海鮮料理やさんにテンションが上がり、普段はあまり口にしない日本酒をオーダー。

種類が多くて悩みましたが、好みを伝えると店主がおすすめを教えてくださいました。

こちらが、福岡の純米吟醸「三井の寿」です。

やや辛口な味わいで、キリっとした飲み心地。

疲れた身体に染みわたります…!

お次は、湘南名物「朝とれ生しらす」。

釜揚げしらすが食べられるお店は多いですが、生しらすが食べられるのは湘南ならでは!

淡白な味の中にしらすの旨味とほのかな苦味が効いていて、パクパク食べられます。

生しらすと日本酒を交互にちびちびいただけるなんて…とっても贅沢な気分です。

こちらは、この季節ならではの「あん肝ポン酢」。

あん肝が大好きな私は、お店に入った瞬間オーダーすると決めました(笑)。

やわらかく、濃厚な味わいがたまらないおいしさ…!

日本酒と、追加でオーダーした生ビールが止まりません。

生臭さもまったくなく、鮮度のよさが伺えます。

ホッとする味わい。しみしみのなすがたまらないおいしさ

そしてこちらは、「なすの煮びたし」です。

やわらかく、コクのあるなすは、噛めば噛むほどやさしいだしの味が口いっぱいに広がります。

家庭では生み出せない旨味でありながらも、どこか懐かしい味を楽しめました。

大根おろしがたっぷり入っているので、さっぱりと食べられるのもいいですね。

満足感もばっちりです!

このほかにも、「イワシつくね焼き」や「キンメ鯛煮つけ」など、魅力的なメニューがたくさんありました。

そしてお気づきでしょうか…。

お寿司屋さんなのに、お寿司1皿も頼んでいないということを…(笑)。

最初は迷ったのですが、お酒メインで楽しみたかったこと、お寿司以外のメニューもとても評判がいいことから、この日はお寿司以外のおつまみを味わう日にしました。

とはいえ、やはりお寿司もとっても気になるので、また近々お寿司を食べに行ってきたいと思います!

すし処あさまる
住所:神奈川県茅ヶ崎市共恵1-3-8
アクセス:JR東海道線・JR相模線 茅ヶ崎駅南口より徒歩約3分/JR相模線 北茅ヶ崎駅より徒歩約23分
電話番号:0467-84-1788
営業時間:16:30〜22:30
定休日:不定休(ほぼ火曜日)

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。